雑務、ほか色々片づけ中

投稿者: | 2005年7月25日

今日の4回生のゼミの飲み会。JALシティーでした。2次会の話もあったのですが、うーん、明日までに書類を作成しないといけなかったりするので、・・・。で、今PCにて思案しながら文書作成中です。
JALシティというのは今日が初めてでした。何時ごろでしょう、期待通りというか、客室乗務員さんが仕事を終えてジャンボタクシーでホテルに到着されました。航空会社系のホテルに一時的に風のように流れるあの空気感が好きです。JALの皆さんは最終便で到着して、明日何時の便なんでしょうね。お疲れ様です。私服に着替えてコンビニにお買い物の方もおられた様子。髪を束ねていた痕跡などから、何となく判別してしまいます。ANAの場合、2時ごろと最終便の乗務員さんがお泊りの様子。こちらもご苦労様です。
 23日、関東で大きな地震のあった夜、東京?徳島のJAL便が、出発前に与圧系統の1つに不具合があるのに、社内規定に従って飛ばしたそうな。そして徳島到着前にもうひとつの与圧系統まで不具合が生じて、酸素マスクを出して一応緊急着陸だったそうな。
 mizuさん曰く「しかし、tad氏がこんな便に乗る予定であったとしたら、地震のため電車が延着して乗らずに済んでいるのだと思います。」というわけなんですが、これまでのところ、危機回避は偶然以外の何者でもありません。それから、うちのT先生が私を称して「石橋を叩いても渡らない奴」とのこと。うーん、実際はかなりリスク・フェイバラーなんですよねー。興味本位でわざわざ台風の日にフェリーに乗ったり、雪の日の東海道新幹線に乗ったり。だって正直言って色んな現場を見たいから。
 研究分野で言えば、現場主義に走ろうと思えば走れるんですが、そういう面ではあまり現場を見る方ではないと思います。むしろ、個人的な趣味として現場が見たいわけで・・・。そういえば最近保守的になっているので、むしろ危機察知能力が落ちているのではないか、と心配はしています。
 そうそう、最近、安全とコストに関心があって、ここ数年メインテーマにしようと色々と着手しているのですが、なかなか。考えれば考えるほど、自分の想定している範囲が狭いように思います。安全を確保するために如何ほどのコストを掛けるのか、掛けてもよいのか・・・。安全確保が相応のコストで無理ならばあきらめるべきか、というような話。いい研究成果が生まれているかというと、壁ばかりが見えてきます。ただ、着手時点では製造業を対象に考えていたものの、これってバリバリ航空業界の話にできそう。そうすれば研究も進むかな。
 随分前にエアコンが止まってしまいました。研究室で迎える夜10時です。暑い!でも書類作成、でしたね。ふう。