久々のA320

投稿者: | 2007年3月23日

今日は卒業式、とはいうものの、手配の都合から子連れにて参加。しかも、朝大阪の実家を出て謝恩会に参加という、やや暴挙なパターン。
 朝の大阪の渋滞は、「満員電車に息子と乗ること」対「渋滞で時間が読めない」を天秤に掛けて選択したものだから仕方がない。とはいうものの、出発時にJARTICのWebで見た時点でゾッ! 松原から見て阪神高速松原線で環状線までが50分、近畿道で吹田ICまでが55分。まあ難波から伊丹と、吹田から伊丹では、吹田から伊丹の方が時間が読める、というわけで近畿道で北上。落下物処理の渋滞が精神的には重かった・・・。
 無事B767で松山に到着すると、息子はお姉さま方とお話しながら降機。「パイロットさんに手を振ってみる?!」と言ってみると「振る、振る!」と。ただ、我々がPBBを過ぎた頃には操縦席から出てくる準備中。するとお姉さんが「階段下りてくるから、その時に手を振ったら!」と。まあ、その後はパイロットさんと息子が、しばし手の振り合いとなったのでした。どうも、どうも。3/23のANA441便の乗務員の皆様、ありがとうございました。
 で、謝恩会後は息子の都合もあり、あまり卒業生の皆さんとゆっくりしゃべれませんでした。残念。
 帰りの飛行機はA320。Q400を避けるお客さんが多いのか、年度末の週末だからかよくわかりませんが、伊丹行きは満席! 自動チェックイン機では「早い便に切り替えますか?」と出て、何で?と思ったら関空行きでした。クルマを伊丹に止めてあるので選べませんな。関空行きも結構混雑していたように見えましたが。
 で、気づいたのが、A320ってビデオスクリーンがないものだと思い込んでいたら、最近のは頭上の液晶画面が起きてくるわけね。以前と違って非常用設備の案内が実演でなかった。ただし、機外風景カメラはないようで、残念。
 私の撮った機窓風景はこちら。
P1000396.JPG
 3月下旬というのに四国の高い山は今も結構雪を頂いているようで。紀伊水道を渡ってからは紀伊山地の山々も見えましたが、こちらもやはり一部は雪をかぶっていました。全般に非常にスムースで、ほとんど揺れず。気流さえよければ、飛行機って全然揺れない乗り物ですよねー。ベルトサイン点灯後はどうもなかなか大阪に入らなかったのか、大阪府境あたりをトレースしながら、着陸は32Lでした。