久しぶりの作業

投稿者: | 2007年3月30日

最近、奥さんのクルマを動かしていないから、と朝からエンジン始動するも、カチッと鳴るだけでグスグスとも言わない。
 1週間以上動かしてなかったからなぁ、と思いつつ、しかしバッテリ交換してまだ2年目。それくらいで上がるなよなあ。仕方なく、私のクルマからバッテリ・ケーブルを出してきました。このケーブルは確か前々車の時代から持っているもの。活躍したのは記憶では過去2回ほど。うち1回は電気をもらう側で、始動に負担の大きいディーゼル車だったので、電気をもらっても始動できず。あと1回は、電気を提供する側でした。ただ、つないでみたものの、実は故障車側の運転者がマニュアル車に詳しくなく、クラッチを切らずに始動しようとしていたことに気付いて、正確には活躍していない。
 今回は何年ぶりでしょうねえ。ケーブルの袋に書いてある順番につないでいくわけで。
(1)バッテリ上がり側の赤(+)端子
(2)救援側の赤(+)端子
(3)救援側黒(?)端子
(4)バッテリ上がり側エンジン
の順番だったっけなあ。確かこんな感じにやりました。(4)はバッテリの近くで火花を散らすと、バッテリから生じる水素ガスが爆発する可能性もあるから、とかいう理由だったと思います。ホントはクルマのボンネット同士を向い合せにするとやりやすいのですが、マンションの駐車場だったので横並びで、救援車を近づけてもケーブルがギリギリでした。
 その後は、救援車を始動してから上がり側を始動。ま、バッテリ容量の大小関係も影響してか、何事もなかったかのようにセルが回ってすぐに救援完了。しばらくエンジンを回してから、自動車用品販売店を目指したのでした。このバッテリは保証期間内だったので。
 ただ、今回上がったバッテリ、買ってしばらくの点検時から”やや弱いですよ”とディーラーさんには言われていたわけで・・・。