搭乗記

投稿者: | 2008年3月14日

朝のANA松山発大阪伊丹行き。
 この便が飛ぶ前には、ANAの東京行きと関西行き、JAL系の伊丹行きと東京行きが入っていて、保安検査場は結構混雑する。締め切り時間が近づいて、優先的にスルーしていく人も結構出てくる時間帯。ま、その一団が去った後の便なので、あわてる必要はないんですが。
 今日もいつもどおり極端に後ろの方の座席。空いていることが多いから好きなんです。で、雨が降りそうな空を見上げながら海に向けてRunway32の離陸。ぐるっと回って松山上空に戻ってきますが、もうその頃には雲の中。後は上昇を続けて、下の雲の層と上の雲の層の間で落ち着いて東へ。でも上の雲の層が近すぎたのかゴトゴトして、すぐにちょっと高度を下げたのかな?という感じ。
 下はずっと雲の層があってほぼ何も見えず。途中、雲海なのか海なのか見分けられないようなところもありましたが、たぶんいつもと同じコース。徳島市上空から和歌山市方面へ。紀伊水道を過ぎる頃には下界を注視すると面白い。ここを飛ぶとほぼ毎回、関空にアプローチする飛行機を見ることができる。今日はちょうどこの区間で下の雲が切れて、ANAのB737っぽいのがアプローチ中。まさか、さっき見た松山発関空行き?向こうは遅れ気味の出発だったから、あり得るっちゃああり得る。
 その後、関空脇を通過したはずなのに、ポーン一回のベルトサインON。これだと最終の着陸態勢ではない。単に揺れに備えてのON。ゴンゴン細かく横揺れ。あれ?もしかして、今日は風向きが平常と違うし、Runway14Rに着陸するから着陸10分前が遅いのか?!とかすかに期待。その後堺の古墳が見えたあたりでポーン4回。右に曲がって松原JCT方面へ。で、八尾空港を左手に見ながら、でも、左折のタイミングがすごく遅い。信貴山の変電所近くまで突っ込んでから曲がるので、あれ?やっぱり14だから変なのか?と期待を膨らませる。すると今度は西に向かい始める。ん?Uターンですか?と奇妙な経路に期待をますます膨らませたものの、結局ILSコースに乗っかった。
 その後、阪神高速東大阪線を越えるあたりから、ん?土砂降りですか?急に外が暗くなって、結構な雨模様。機外風景のスクリーン映像を見ると、お先真っ暗。雨がカメラをたたきつけるような、前が見えない映像。
「え、またミストアプローチとか、ゴーアラウンドですか?」
最近、伊丹行きに乗るたびに延発とか上空待機とか、波乱含みなので、ある意味、そういうことが起きても当然のことのように受け入れる気持ちになっている。こう視界が悪いと14にも行かないだろうなあ、どうするんだろう、と思っていたら阪急三国の駅を過ぎる頃には雨も弱くなってきて、当たり前のように32Lへ着陸。
 ふう、色々な波瀾も受け入れる気持ちでいたものの、定刻前出発、定刻前到着となりました。ただ、煙突の煙なんかをみると、かなりの追い風だったようで。私は14Rの着陸でもよかったんですけどね。