東京の鉄分

投稿者: | 2008年10月11日

このところ、東京に出張すると京急沿線に泊まったりする機会が多い。それもあって、以前は空港到着後の足はモノレールかリムジンバスだったのが、比率は全く逆転している。というか、そもそも新橋とかに乗り換えなしで行けることを以前は知らなかったので・・・。
 それにしても京急というのはJRに乗るよりも何か刺激的。ドレミファ・インバーターは有名だけど、最近面白いと思うのが信号。青と黄の点滅を初めて見た時には「壊れてるのか?」と思ったが、そうではない。快特の通過駅で見ていると、すごいスピードで通過した後、信号の表示が赤からどんどん変わっていって、青と黄の明滅、そして青になる。
 元々カーブも多くて、品川から下りで出てすぐに減速するし。ただ、その分加速感が何度も味わえる、だからこそエキサイティングなのかもしれない。あと、車両としては、あのメタリックに赤い塗色の電車は近鉄京都線で昔見た感じとにているし、他社線が色々と混じっているのも面白い。北総鉄道なんて路線としてはまず乗らないだろう。

 そういえば今朝、羽田の新国際線ターミナルの地下部分を通過中、作りかけの駅の構造が見えた。ホントにあの場所にできちゃうんですねえ。Runway22ならいいけど、16Lに着陸して、あの場所までみんな無事にタクシーできるんだろうか。むしろ新滑走路ができたら16Lは使わない方向なんだろうか。