JALはいずこへ

投稿者: | 2009年9月13日

JALB6
やはりoneworldかSKYTEAMかの問題もあるみたい。デルタだけでなく、アメリカンも声を上げてるのかぁ。


B3のターン
【ついでに、B737、いずこへ?】
そういや前から気になっていた、滑走路上でのターン。左の写真は、着陸したB737がそっぽを向いてUターンしていく姿。
 伊丹や羽田、関空などの大空港では想像もできなかったから、松山で生で見るまで知らなかったが、滑走路上で飛行機がUターンすることがある。これは別に問題があった場合のことではなく、通路をうまく確保するためのUターン。
 この写真の時、ターミナル前、スポットでは東京行きのJALがプッシュバックを完了してターミナル前に陣取っている。そしてこちらに向かってやってくるつもり。
 で、この写真のB737が滑走路を離れてターミナルへの通路に入ってしまうとお見合い状態でどちらも前に進めなくなってしまう。なので、この機が次の辻で左折した場合は、JALが通過するまでじっと待ってなきゃいけない。それならばということで、B3が滑走路上でUターンして、JAL機の後ろ側まで回り込んでスポットに入ろうというもの。もちろん、管制塔の指示(承認)があってこそやれることだけど、この方がサッサとスポットインできるもんな。
 滑走路ってそんなに幅がないように思っていたが、飛行機はかなり小回りが利くのでB3くらいのジェット機でも意外と簡単に回れてしまう。
 文字での説明が下手だなぁ。ビデオに撮ってりゃ一目瞭然なんだけど。忙しい都会の空港では見られない、そして離陸と着陸とで滑走路方位が逆になるのがごく当たり前の松山空港ならではの一コマでした。