持ち込み手荷物

投稿者: | 2009年12月26日

12月から、飛行機に乗る際の荷物の扱いが変更された。持ち込み手荷物のサイズは各社で統一、預ける荷物の重量合計はチェックされ、オーバーしたら追加料金という具合。
 もちろん、そんなことは十分承知していたが、ある日、まさかの出来事があった。機内持ち込み手荷物の重量オーバーである。んん?持ち込み手荷物の重さをどこで量ったのか?どうやら、羽田の保安検査場では、手荷物の検査装置で重量もわかるような感じである。
 サイズは十分チェックしていたのだが、重さは中味次第だし、その荷物の状態では量らなかった・・・。検査場で赤タグを付けられて、搭乗口カウンターに居た係の女性にその旨申し出たら、とりあえず搭乗口の秤(作り付けのカウンターのもの)で量ってみましょうということになり、表示が「14kg」と。
「肩とか大丈夫ですか?」
 うーん、気にしたことなかった。その後は”ワレモノ扱いの手荷物は一般の手荷物とは別の貨物室に入れてぶつかったりしないように扱いますので・・・”と丁重な解説を頂きました。いやあ、ホントにその対応には感謝、感謝。まさかそんなに重いとは思っていなかった。お手数をお掛けして申し訳なし。
 そういや今日は、朝窓を開けて山の方を見た瞬間、「変だ!」と思った。洗剤のCMのごとき”驚きの白さ”である。誰か稲藁でも焼いているのか?というぐらい。でも臭いもない。空はやや晴れているはずなのに。で、お昼を食べにクルマで出かけても、どっちを見ても白い。
 やられた、報道によると黄砂である・・・。冬空にまで黄砂が来てしまったら、じゃあ青い空が見られるのはいつやねん!