色々言いたいこともあるが

投稿者: | 2010年12月28日

何というか、ニュースの対象が偏っているというか、なぜ?ということが放置されているような気がする。
 法務大臣、そういえば官房長官が兼務中でしたか。官房長官って忙しいと思いますけど、兼務で大丈夫? 以前、自民党政権下でもこういうことが起きていたと思いますが、法務省のトップがこの状態で政治主導とは? 内閣改造という話もチラホラ出ていますが、兼務の状態は早く終えて欲しいと思います。実際のところは、お役人がしっかりしているからこそ、こんなこともできるんでしょうね。
 多くの人は、元々野党だったということも踏まえて、首相がコロコロ変わるのはどうかという思いもあって大目に見ていると思うんですが、さて、年が明けて今後は厳しい目線で評価されるんではないか、と。
 まあ、子ども手当や高速料金のことも色々今後の方針が出てきたようで。うちの子供たちが3歳以上であるから、ということもありますが、例えば小さな子供の医療費が無料になっていたりすることから、もっと上の学年の方がお金が要ると思うんですけどね。何か、うちの場合は増額の対象外ですか、そうですか。
 さてさて、政倫審だか証人喚問だか何かで盛り上がっているようですが、あれ?以前は与党議員の証人喚問を要求していた野党の方々という立場じゃなかったのかなぁ、よくわかりませんが。ご本人も出るところに出て説明すると言っていたように思うんですが。与野党を逆転するというのは、面白いもんですね。
 今回の政倫審や離党などの騒動が内発的なものなのかどうか、大いに疑問があるわけで。例えば「うちの党と組みたかったら、あいつの首を取ってからだよ」と言われて、真に受けて必死にその道筋を付けているようにも見える。実はそういうことを言ってくる人は「え?わしらはそんなこと言ってないけど?」などと何もなかったようにシラバックレたりするわけで。でも党の幹事長が世間に向けて大きくアピールし始めた以上、止められなくなりますわな。
 まあ、党内が乱れてガンガン暴れて頂くのも結構ですよ、仲良しクラブじゃないんだから。ただ、政治主導と言っている以上、あなたがたがキッチリと道筋を付けないと政策は動かないのです。