すごい注意力

投稿者: | 2013年8月27日

伊丹行きのQ400に乗っていたある日のこと。
いつもと同じように関空が左手に見えるあたりでベルトサインが点灯。客室乗務員さんが客室をチェックして回る。まあ5分もあれば完了するわけで、その日もごく普通に完了して全員着席した状態。それが、大阪城を左手に見るあたりで後方の客室乗務員からマイクを通したものではない声が上がった。

『最終の着陸態勢に入っています、ベルトを締めて下さい!』

声のトーンが少々強めには感じたが、誰か立とうとしたのかな?程度に思っていた。すると

『○○列目のお客様!シートベルトをお締め下さい!』

私の前の座席列なのでビックリした。おいおい、何だよ、と思いながらよく見ると通路側にベルトの金具がダラーン。抱っこしている幼児が激しく愚図っていたのでそのうちに外れたのかもしれない。
それにしてもよく見ていたなぁ。もしあのままベルトをしなかったら着陸やり直しまで行ったのかもしれない。
ちなみに私と同じ座席列反対側の窓側にデッドヘッドのパイロットさんが乗っていた。搭乗前から「あれ?この人肩章を外してるけどパイロットさんだよなぁ、でもQ400に便乗なんて初めて見た」と思っていた。たぶんその人からは死角になってベルトをしていない状況が見えていなかったんだろう。降機時にCAさんと「いやあビックリした」みたいな話になっていた。