阿蘇山噴火の影響

投稿者: | 2014年11月29日

阿蘇山というと学生の頃にクルマで上がったくらいで、もう20年くらい行っていないと思う。クルマで上がって散策する程度の観光コースにもトーチカが置いてあって「この火山は生きている」と意識したわけで。

噴火といえば火山灰でエンジンに影響が出ないようにとジェット機が迂回するわけで、普段なら熊本空港に東から向かう便は阿蘇山の近くを降下しながら飛ぶところ。それが、昨日あたりは、噂では火山を避ける傾向の強いJetstarの他、ANAもJALも大きく迂回して、福岡や鹿児島方面から熊本に向かうルートに変更していました。そんな中、松山の近くから阿蘇山方向に向かうソラシド・エアーの便を発見。あれ?お構いなし?
で、今日も気になって見ていたところ、ANAもJALも昨日と同様大きく迂回しているのに、ソラシドさんはいつも通り。飛行ルートについてはパイロットとディスパッチャーが相談して決めるはずだけど、どういうわけか昨日も今日もソラシドさんだけは他社と違う対応をしているように思う。ANAのコードシェア便じゃないかと思うんだけど、ディスパッチャーはANAとは別のポリシー、別の人なのかな?

JAL-SNJ-difFlightradar24の画像を合成して作成しました。各便の到着時刻が大差ないのに、この対応の違い。