ヌコとのたたかい

投稿者: | 2017年6月1日

引っ越して約1ヶ月、狭いながらも庭のようなエリアができた。松山に引っ越してからずっと賃貸マンション生活だったので、地面がある生活はこちらでは初めて。

で、長らく空き家だった売土地に家を建てたということもあり、おそらく敷地内は長らくヌコ様の居住エリアだったんだろう。犬と違って土地というか縄張りへの執着が強いと聞くヌコ。嫌いではない、むしろ好きな方だと思うけど、数日おきに落とし物をしていくので困っていた。大阪の家でもヌコとの闘いは長かったわけで、初めてのことではない。引っ越してしばらくして決心した。

さぁヌコ様と縄張り争いを展開するぞ!

と。

まあ賃貸生活の時でも駐車場のクルマに爪痕を残されたりした経験があったので、最初はその頃(7~8年前)に買って使ったことのある「嫌がる匂いのするビーズ状のもの」を置いてみたりした。
しかし数日経つと再び落とし物。嫌な匂いが薄れてしまうんだろう、ということで最新のものを買ってきて撒く。しかしまた数日後には落とし物。
ただし、落とし物の場所が匂いのするビーズから少し離れた所にズレた。

ということで、匂いで対策をしても数日後には効果が薄れる様子。なので抜本的な対策をということで、先日、マリーゴールドとネギっぽいハーブを植えてみた。どちらもそれなりに匂いのある植物。
それと、鳥除けのテグスを敷地境界の地面に張って、そこからさらにテグスをダラーンと左右に垂らしてみた。こういう糸はヌコ様にはよく見えないらしく「このエリアに来ると何か足に当たるなあ、気持ち悪い!」となってもらいたいため。

これらの対策をして5日ほど経ったと思うけど、このところは落とし物の気配なし。
ただ、環境の変化を警戒して遠巻きに見ているだけで、慣れたら元の通りヌコ様の縄張りに戻ってしまうのかもしれない。一昨日は白の1匹が、今朝は白黒の1匹が境界フェンスの上を自己アピールするかのように悠々と歩いておられます。「全然ビビってませんから」みたいに歩き続ける…

ちなみに、お隣さんもヌコ様に困らされていた様子。庭を見ると黒いトゲトゲのマットが。
今後も縄張り争いが続きそうです。

カールよ

投稿者: | 2017年5月25日

最近、松山市内でもカールを置いていないスーパーがあるような気がする。
売れないのか?他の人気商品が幅を利かせているのか。

廃市

投稿者: | 2017年5月24日

「廃市」って映画は全編16ミリフィルムで撮影されたそうで、そうそう見られる機会がないと思う。実に渋い映画で、これを見てから原作を読んだし、福永武彦という人の小説をたくさん読むことになった。。
公開年が1984年ということで、1982年に公開された尾道版転校生からそれ程時間が経っていないのに小林聡美氏の姿が全然違うことに感動したなぁ。

予告編はこんな感じ。ログインせずに見られるのかどうかはよくわかりませんが。

私の名前を入れてどうする?

投稿者: | 2017年4月18日

四時前のツイート。コメントしてないです、カメラ向けられてないです。なのに…

残念ながら「自分が取材受けました!」って事務に言っていく出たがりタイプじゃないんです、私自身も、私の周囲の教員も。自分が直接取材を受けなかったからこそ事務系に報告したのに、そのあたり、理解されていないんだろうな。

結果的には、夕方のニュースの時間には取り上げていただきました。ありがとうございます。映っていたのはT先生とS先生。
他の新聞社の方々もよろしければお願いします、という感じ。

家電リサイクル ー エアコン

投稿者: | 2017年4月5日

長らくブログを書いていなかった。存在を忘れられているのでは?というくらい。

で、今月中に引っ越す予定なので色々準備をしている中で実際に試したのが家電リサイクル。
冷蔵庫もエアコンも1999年~2000年に買ったもの。使用電力を調べてみて買い換えは即決でした。ただ、冷蔵庫は重すぎて自力で搬出なんてあり得ない。エアコンも取り外し工事が必要だし無理かな、と思っていた。
ただ、某所でエアコンの取り外し工事をマジマジと観察した結果、再利用を前提としないなら意外にも簡単に外せることがわかってきた。

「簡単に」などと言っても、世間一般ではどうなんだろう。うちには最低限の工具も揃っているし、取り外し工事を観察した後だから簡単なのかも知れない。
具体的な作業についてはググれば簡単に見つかる。参考にしたのはこちら(エアコン処分.COM)とかこちら((エアコン取り外し方のご紹介(DIY)|エアコン工事のあれこれ))とか。特に「エアコン取り外し方のご紹介(DIY)」にある失敗例は参考にするべき。うちのエアコンは三菱とシャープで、「三菱電機のエアコンの場合は△印のある下端2ヵ所を下に引きます。このとき、先端が直角に曲がった細くて硬いものが必要です。」という部分が重要。他社の大半は△印を上に押すというものの実はうちのシャープも同様「引く」だった。
そして「下に引く」の意味がうまく掴めていなかったものの、実際にやってみると「プラスチック部分を下に引くことによって壁面金属板への引っかかりが外れて本体を浮かせることができる」ということ。また下に引き道具としては巻き尺のL字型部分が使える、という記事がたくさん見つかる。確かに使えた。
もちろん、外すという作業の前に「ガス回収(ポンプダウン)」が必要。これもググれば説明がたくさんあるし、もちろん取扱説明書があればわかる。この作業をしないと冷媒を空中に逃がすことになってしまう。

ま、再利用を前提としないからこそ自力で外したものの、移設するなら専門家に任せるべきでしょうね。室内機からのパイプと配管との接続部分が固まっていて外せなかったり、室外機のところで配管が外せなかったりしたのは仕方なく切断して対処したので。
それと、エアコン取り外しについては色んな業者があるようで、「取り外し○○円」という表示がネットで見つかるものの、実はこの料金は移設する場合であって、廃棄してしまう場合はより高い別料金になっている場合も多い。それと、エアコン無料引取という情報も転がっているけど、製造後○年までに限るとかポンプダウンせずにガスまき散らしじゃないの?とかいう不安も。ハッキリ言って廃棄しか選択肢のない重さ20キロ以上あるような室外機を、エレベーターのない2階から無料で運び出してくれるなんて、無理だよねぇ。

そうそう、これらの作業に着手する前に必要なのが「家電リサイクル券」の購入と指定引取場所の確認。これらについては公式サイトにしっかりと説明がある。運搬手段についても考えておく必要があるが、うちのSUVだと室内機・室外機が各2台でも荷室に収まった。一応後席はたたんだけど。
家電リサイクル券については郵便局で声をかけるとササッと伝票が用意され、記入要領の説明を受けた。振込手数料は窓口よりもATMの方が安いので、紙をもらって記入してATMで振り込んでまた窓口に戻って局の印を押してもらって郵便局での作業は完了。ちなみに、リサイクル料金は室内機と室外機1セットで税込972円であとは振込手数料。今回はこれが2台分。専門業者さんに依頼すると2台で10,000円くらいはするんじゃないかな?と想像。
引取場所については、距離が近くてしかも金属リサイクルも営んでいる会社を選んだ。運び込む前に電話で問い合わせた時に丁寧な対応だったし、実際に行ってもしっかりと対応してもらえた。事務員さんがヤードに入ってくるときにはしっかりヘルメットを被っていたのが好印象。

基本的には買い換えのタイミングで、新品を買ったお店に引取もお願いすべき、というのは間違いないでしょう。今回は経験してみたいという願望が強かったこともあり、DIYでしたが。
そのうちブラウン管のテレビを運ばないといけないけど、これがまた重い。正直、室外機を取り外した状態でマンションの2階廊下に置いている時には「室外機泥棒が持って行ってくれないかな?」なんて思ったりもした。