今年から制度が変わって、明日から16日までのいわゆるお盆の期間中、ある意味強制的に原則として休暇を取得することになりました。お盆を外して休みを取る私にとっては、無用に有給休暇を使ってしまうことになります。
それと、何人が働いているのか知りませんが、これらの人々が分散型休暇をとらないということが、社会にどの程度の影響を与えるのか。まさかこれだけが原因でレジャー渋滞が起きることはないと思いますけどね。
ま、事務方の全学一斉休暇というのは結構効果的なのでしょう。五月雨式に休暇を取るよりは、冷房も止めておけるし、”あの人がいないから対処できませーん”なんて返事をする必要もないわけで。心置きなく休めることでしょう。
でも、教員の側はそんなに原則どおりには行きません。もちろん、夏休みになってほとんど姿を見せない自宅研修の教員も居るわけですが、実験中の人、共同研究の人、などなど、出てこざるを得ない人も多いんでしょう。それに、事務仕事がまわってきたりする心配がないので、むしろゆったりと仕事ができます。私も出て来る口です(って公言してはいけないんですけど、大学のサーバじゃないからいいでしょう)。
そういえば一斉休暇期間中はエレベーターを止めるという話が入ってきました。居ないはずなんだから当然でしょう。でも、うちの研究棟は4階建てだからいいけど、お隣の学科は8階建て。8階の人は来る意欲を失うでしょうね。
エアコンは止めないとか聞きました。うちの建物は屋上に置いてある深夜電力による蓄熱型とかいうものらしいので、止まるとすれば一斉に止まってしまうわけで。エアコンが止まるなら来るわけないよなー。
明日からどれくらいの出席率なのか、ま、見てみたいところではあります。
ちなみに、附属病院系は、この一斉休暇とは関係ないそうな。