最近あまり書いていなかったわけですが、師走です。寒いですね。
そういえば砥部から山を上がっていったところにあったスキー場、サレガランド・プラーナは、今シーズン閉鎖とか。内部でうまく行っていないらしく、資金の回収とかゴタゴタがあったというような記事が地元紙に載ってましたけど、サイトも閉鎖されています。松山空港に向かって飛んでくると、正面近くに照明が見えて美しかったんですが・・・。ま、人工雪を造ったり、お金が随分とかかるんでしょう。
【追記】—
検索でこのページにたどり着く人がいるようですが、今はサレガランド・プラーナは「プラーナ」として元気に営業している模様。松山市内から見ても夜の山に灯りが見えます。
【追記 2009・12・29】
今日付けの愛媛新聞によると、プラーナは今シーズン休止中とのこと。
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そうそう、出張先での会話で、不思議というか、ある意味これが当り前なのかな?!と思うことが続いて起きました。
【羽田空港第2ターミナルにて】
私:「この荷物、宅空便(空港カウンターで手荷物を預けて自宅などに宅配)で送りたいんですが。」
係:「はい、こちらの伝票に記入いただきまして・・・」
(しばし、伝票記入、それを手渡す)
係:「すいません、『松山』というのは何県でしたでしょうか。松山県?!」
私:「愛媛県になりますが。」
係:「愛媛はどのあたり・・・(先輩に相談)」
私:「四国ですよ。」
係:「えーっと、松山県松山市ですと明日の午前中から配達可能です。」
私:「・・・(絶句)」
航空会社のカウンターで働いてるんだよねえ。それに松山は県庁所在地なんですけど・・・。そんなに難しい出題?!だったでしょうか。
【某宅配便の受付カウンターにて】
私:「この荷物をお願いしたいんですが。」
係:「それでは、この伝票に・・・」
(しばし、伝票記入、それを手渡す)
係:「えーっと、松山というのは何県でしたでしょうか?」(さすがに松山県とは言わなかった)
私:「愛媛県ですね。」
係:「道後というのは何と読むんでしょうか?」
私:「『ど・う・ご』です。」(道後温泉ってここまで知名度低いのか?)
(係の人は料金表マップの九州のあたりを探している)
私:「えーっと、四国になりますんで。」
二人とも交通、物流に関係する会社に勤めているんだから、少しくらい地理のお勉強してくれ! 毎日全国各地の地名を聞くんだろうから、どんなところか想像するまで到らなくても、どのあたりなのかは把握しよう。たぶんその方が仕事が楽しくなるはず。
それから、県民の皆さん、愛媛の認知度はこんな感じです。確かに私も慣れるまでは「愛媛の媛ってどう書くんだろう」という感じでした。まだまだがんばりましょう。