昨日のトラブルの原因

投稿者: | 2006年2月10日

結局、昨日の車輪がでなかったニュースは、遅くになって掲載された模様。

着陸直前、車輪出ず ボンバル機、またトラブル
2006年 2月 9日 (木) 21:36 【共同通信】
 9日午前9時半ごろ、松山空港への着陸体勢に入った中部国際空港発の全日空1823便ボンバルディアDHC8?Q400(乗客乗員25人)で3つある車輪すべてが出なくなった。パイロットが手動操作で車輪を出して約20分後、定刻から約10分遅れて着陸した。乗客らにけがはなかった。
 全日空は「イレギュラー運航」に当たると判断し、同日、国土交通省に届けた。
 ボンバルディア機をめぐっては、車輪が収納できないなどのトラブルが相次いで発生。2003年から導入した全日空では23件目のトラブルだが、車輪が出ないケースは初めてという。

 で、今日のニュースでは原因が判明したと報道されていた。その原因、どうやら電気系統の接触不良のような言い方だった。うーん、Q400については以前、製造工程で油圧系統に問題を生じさせた点が発表されていたわけですが、今回は全く別系統ですね。
 こうなると飛ばしているパイロットさんも嫌だろうなあ
「今度は何?!」
って。自分のクルマがこんなだったら嫌だもんなあ。
 来週の後半に大阪に行く予定ですが、またまたB767を選ばざるを得ないのか、それとも関空を目指してしまうのか・・・。