Xoopsを入れてみた

投稿者: | 2006年4月5日

この期間、成績配布中。ということでポツリポツリと学生さんがやってくるので、その合間にXoopsをインストールしてみました。
 レンタルサーバ自体にも入れてはみたものの、個人ページにはあまり役に立ちそうにない。というわけで、今回は研究室内のWindowsサーバに入れてみることに。PHPもMySQLも入っていなかったので、そのあたりから着手したわけですが、インストール自体は単純な作業です。問題は、その後の調整と、適切なモジュールのインストールと、画面構成であるブロック管理。
 まず調整作業。これが結構手間取りました。Xoopsのインストールフォルダをlocalhostから開いて作業を開始したものの、何かおかしい。どうやらMySQLは、バージョンが新しくない方がいい、ということが発覚。で、古いバージョンを入れなおして、再調整。
 iniファイルをいじったりしても何か調子が悪い。部分的な文字化けが起きている。EUCがいいのかSJISがいいのか、色々調べながら結局色んなものをEUCに。それでもおかしい。部分的に文字が出なかったりする。どうやらMySQLの設定あたりに問題があった様子。ホントは細かな作業を書けば他の人にも参考になるんでしょうが、あまりそのことを意識しなかったので、どう設定したのか記憶に残っていません。
 何だかんだですべての文字が化けずに表示されるようになったので、色んなモジュールを試しました。学内ではメディアセンターがXoopsを利用しているようなので、あんな風なのに仕上げたいものの、XFsectionの使い方とかが今ひとつわからないまま。とりあえずブログに関してはXoops内で動くWordPressというのを入れてみた。
 モジュールを追加した後は、ブロックをうまく構成しようとチャレンジ。しかしいい感じの表示にするのはかなり難しそう。創成センターのイントラネットをXoopsにしてしまおうという企みでこんな作業をやっているわけですが、人に見てもらえる状態のページに仕上げるのは結構困難。こんなに難しいならIIS+SharePointサービスのままの方が単純明快なんだけど。
 というわけで、誰の参考にもならない、単なる作業記録になってしまいました。