北海道・東北から中国地方まで、日本海側はかなりハードな気象条件みたい・・・。松山は今のところ日中は雪も降らず。明朝がどうなるのかはわかりませんが。
さてさて、DotNetNukeとかXoopsとか、こういうCMSについては以前から何度かインストールしてますが、今回再び。
授業のExcel実習でファイルを配布したり、ファイルを回収したり、連絡掲示板を置いたり、という目的。ただ、その科目がだいたい1年おきなので、ずっと継続的に運用しているわけではなく、不要になった時点でデータだけ引き出して、サイトは閉鎖。そして、久しぶりのインストールを毎回経験するわけですが、毎回何らかのエラーに見舞われたりする。結局前回のノウハウが生かし切れていないんですな。
今回はXoopsは無難にインストール完了。ただ、やりたい機能が揃ってないみたい・・・。ホントにそうだったっけ? 何か入れ忘れた? そんなこともあって、今度はWindows系のサーバにDotNetNukeをインストール。そこで直面したこと。
現時点で本家版のDNNは4.9.1と5.0.0が最新になってる。ただ、日本語化モジュールは現時点で4.8.4。ま、4.9.1に日本語化4.8.4を当てても行けるだろう、と作業開始。このあたりの作業はActiveWebというところのサポートサイトが整然と書かれているわけで。web.configというファイルの書き換えなども行って、さあ、Web上でインストール作業、と思って自分のDNNサイトにアクセスしてみたら、以前にも見たエラー。以前からこのエラー画面で挫折したりしているので、嫌な画面。
configあたりが一番怪しいので念入りにチェックしましたが、どうも問題ない。ということで、一番根本的に問題がありそうな、元となる本家版と日本語化モジュールのバージョンのズレを戻すことに。
バージョンを4.8.4で統一して、ファイルを全部アップし直したら、難なくインストール成功。おそらくバージョンのズレが原因だったか、と。
シラバスを書くと、次年度の授業の実際の準備作業が気になるわけです。いい加減、どこかで安定継続運用しないと、毎回のインストール作業に疲れる。それと、DNNもXoopsも、見た目を整えるのに結構手間取るのが難点。大学のメディアセンターでMoodleというのを用意してくれてますが、自由度の高さと、使いやすいかどうかを知らないことから、ついつい自分のサーバで、と考えてしまう。