大学女子駅伝が仙台で開かれている。この駅伝は大阪で開かれているイメージが頭の中には定着しているが、どうやら2005年から仙台になっている。
仙台は目的地として訪問したのは一度だけで、あとは経由地として。しかもその仙台訪問が、東京まで寝台特急、乗り換えて翌朝の東北新幹線という具合だったはず。現地ではあまりの寒さにビビッたし、時期的に集中暖房が入らないことに主催者の方が恐縮しておられた。そして、その夕刻にはまた東北新幹線で東京へと出発、つまり宿泊していない。街の記憶がほとんどない・・・。
駅伝といえば授業である説明をする際に必ず使う。たすきの受け渡しに制限時間があって、それ以降はたすきを渡すことなく一斉の繰り上げスタートになる。先日も授業で喋ったが、この繰り上げスタートが予定計算の説明に都合がいい。実際のデータが揃う前に予定計算で先に進むことができる、という説明に使うのだが、はて、聞いている学生さんの側は繰り上げスタートのことを知っているのやら・・・。中継で見ていると当事者であるランナーの顔はやはり悔しそうだ。
地元テレビでは松山大学の女子駅伝チームが時々紹介されるが、こうやって全国大会に出ているところを見ると、やはりすごいな、と思う。
昨日は曇天で油断していたが、夕空が綺麗だった。油断していたのでカメラなどを持って出なかったが。今日はさらに雨も降る天気。来週は晴天であって欲しいが。
こちらは2004年10月の写真から。JALのシールが添えられたJAS機ですな。