千歳にて、坂の上の雲を見かけたが、搭乗ロビーからはよく見えず。結局沖止めになっていた。で、上昇中はそれなりに揺れながらもB4の安定感で前線に覆われた東北地方を通過。ほとんど地上が見えないまま、関東平野に入ってようやく景色が。羽田は34L、千歳?羽田ではたいてい右側席にするので、最終ストレート手前では先行機がよく見えた。
着陸後は52番ゲートだったかにスポットインした。もちろん、タクシング中はモヒカンを探していたが、特に見つからず、寂しく乗り継ぎ待ちをするんだろーなー、と降機。
で、トボトボと移動していくと「あ、モヒカン。懐かしいねえ」と自分よりも若そうな女性の声。ドコドコ?と思ったら展望デッキの向かいにまるで展示するように沖止め駐機中。ショールームのような状態。
ただ、ガラス越しだったので色が悪くて加工したが、それでも何か変・・・。
ま、週末の羽田であまりのんびりしていてもいけないので、早々に70番搭乗口に。70番ってあまり行ったことがないなあ、というくらい端っこ。でも搭乗機らしきものも早々にスポットインしていた。で、メールチェックなどをしながらようやく出発の20分前になろうかというところでスポットチェンジ! 要するにship changeとなる。
結構な人数がすでに搭乗口近くにいたので大移動。「何でこのタイミングやねん」とぼやきが聞こえてきた。確かにこのタイミングは普通あり得ない。大移動した先が61番スポットで遠かった・・・。そして今度は「定刻17:30のところ出発が10分遅れます」って、歩いてきた上にそれを告げられて、また落胆の声。逆に元々61番スポットにあてがわれていた17:45発の富山行きが69番スポットにチェンジとか。うーん、玉突きに出発便をズラしたわけか。ま、新しく機材を持ってくるより、その方が遅れが少なくて済むのかな。
気になったのは、クルーの皆さんは元々富山行きのつもりで乗り込んでいたのを急きょ変更したのか、それとも当初の松山行きのクルーの皆さんも70番から移動してきたのか、ということ。天候の急変なんかで結構シフトチェンジがあるようだけど、大変な仕事だなあ。結局17:46に出発したので、まさに富山行きの便として出すのと同じスケジュールだったわけか。欠航にならなくてよかったや。
上昇中はそれなりの揺れがありつつもベルトサインが消灯。ん?ホントに消したままで行くの?というくらいの揺れだったが、揺れないところではエンジンがうなるという具合でがんばって飛んでました(ま、40番台の座席だから揺れる、というのもある)。やや追い風のRunway14に着陸したがブレーキングもキツめで、ターミナル前で左折。これまた早くスポットインするための配慮かな、と。
仕事で北海道に行くと、何かと波乱含み。12月中旬というのに「雪」のない札幌で、しかも「雨」が降ったこと自体驚きだった。ま、他にも色々あったが・・・。仕事絡みのことはあまり書けないし。