先日の函館までの移動は、ちょうど紅葉の季節ということもあってか、山の色が色々で実に綺麗でした。
まずはセントレア行きということで、東京行きの始発と違ってゆっくりで間に合います。朝はだいたいこの大阪行きくらいまでの時間に出発するのですが、今回はそのB6を見送って。
Q300に搭乗。東京・羽田行きと同時刻発になっていますが、一足早く離陸。
この便は数日前から満席表示が続いていて、座席の指定もできない状態でしたが、前々夜あたりに窓側を確保。当時乗ってみると、あの後ろ向き座席にも人が!空席は後ろ向き座席の通路側だけだったような気が。
プロペラ機らしくまったり松山沖を旋回するので、松山VORに戻ってくるまでに電子機器の利用とのアナウンス。一歩遅く出発した羽田行きが、東京からのJALの着陸を待っている姿も見えました。
石鎚あたりですね。この便は東京・羽田行きに近いルートで東進。後発のトリプルにどこかで追い越されたんでしょう。
このルートで飛ぶと、大台ヶ原が近くに見えます。まるで「これって乗客サービス?」というくらいに高度を早めに下げてきたので、山の様子がよく見えます。
生で見ると、岩の大蛇嵓、駐車場、正木ヶ原、日出ヶ岳などがバッチリ。
セントレアで乗り換えてB3-800のモノクラス新造機。名古屋から信州の山々を越えていきます。雪を頂いているのは木曽御嶽山。はるか向こう(右端)には富士山が見えます。その手前の山々が南アルプスで、さらにその手前が駒ヶ岳なんでしょう。
そしてこれは飯縄山(飯綱高原)や戸隠あたり。鏡池や小鳥ヶ池あたりから見る戸隠の山々が綺麗なんだろうなぁ、と思いつつ北へと飛んでいきました。
実はこの先、コンデジカメラのバッテリーが・・・。ということで、写真はここまで。特に戸隠あたりは、また今度、地上から見てみたいな、と。