iPhoneがユーザーの位置情報をこっそり記録しているとか、していないとかいう情報について、Appleがどうやら公式見解を出したような話。私自身からすれば、別に自分で見ることができる分には構わない、という立場。もちろん、どこの誰かわからない人が見るというのはさすがにダメでしょう、と。とはいえ、さほど気にしていないわけですが、関連する記事に
「これはiPhoneの位置情報ではなく、あくまで無線LANスポットと基地局の情報だと説明」
したという。う、確かに・・・。いや、確かにそう言えばそうなんだけど、それってほぼiPhoneの位置情報だよね、と思うんですが・・・。
ちなみに、iPhone tracker for windowsで調べたら、こんな感じのデータも。
昨日の画像は期間中全部のデータ。それを見て熊本近辺にもマークが付いているなあ、とだけ思っていたのですが、いつ頃熊本に行ったっけ?と期間を区切ってみたところ、何と先週にアクセスしたことになっている!
そんなはずはない。九州に行ったのは随分前の話。理由がよくわかりません。技術的にどのような記録になっているのか把握していませんから、考える原因は推測に過ぎないのですが、可能性としては
・所在地を熊本として登録している無線LANのアクセスポイントを持っている人が先日の新幹線「さくら」に乗っていて、それにアクセスしてしまった私が熊本に行った扱い?
くらいしか思い浮かびません。飛行機内ではiPhoneの電源は確実に切っていたし。それにb-mobileやイーモバイル、UQ-WiMaxでアクセスすると、それぞれ現在地と全く違う場所からのアクセス扱いになりますが、でもそれは大阪とか東京からの扱い。なぜこんなに離れた場所にアクセスしたことになっているのか、謎解きが楽しみだな。