ここの動画は昔のANAの”BLUE ON BLUE”みたいなものが満載で実に興味深い。
上のものはLufthansaのA380が454便としてサンフランシスコにアプローチして28Rに着陸する場面ということで、この間のAsiana 214便事故のすぐ隣、右側滑走路に向かうもの。アプローチ・コースは、Flightradar24で見た214便にかなり似ているような印象。何であんなことになったんですかね。
さてこの動画、機長と副操縦士(というよりも正確にはお二人とも機長か)の掛け合い、会話が面白い。冒頭でおそらく「え?28Lなの?ちょっと待てよ!入力、入力」と思っていたら後に「着陸予定滑走路は28Rで」と言われて「何でやねん」みたいな感じ。「どこ?それ」みたいな会話といい、ドイツ人が関西風なので親近感。
それと、A380のコックピット、計器類が面白い。操縦席の真正面に操縦桿がないのは知らない人にとっては不思議な光景かもしれない。それと、テーブルだと思っていたらキーボードが出てきたのは、ビックリ。以前からのA320はただのテーブルだと思うんだけど。
そして、どうやらこれはサンフランシスコ行き初便ということか、スポットインする前に珍しい場面を見ることができます。
(別の記事によるとこの機長のfinal flightsという話も)