熊本市内中心部

投稿者: | 2014年7月13日

熊本に行っても市内中心部に行くことは滅多になく、たいていは空港か温泉か阿蘇。先日、久しぶりに熊本市内、熊本大学へ。

交通センターというのがあって、バス路線が発達しているのは前から知っていたけど、こんなんだったっけ。大阪に住んでいた頃に乗った熊本-大阪(天王寺)の夜行バスはここから乗ったはずだけど、などと思いながら路線バスで移動。

で、そこら辺でよく見かけるごく普通の路線バスなのに、そして雨なのにすごいスピードでビュンビュン走るものだから、この街はそういうものなのかな?と思っていたら左端が延々と『バス専用レーン』でした。一般車が入ってこないから前が空いていてガンガン走るわけだ。熊本でクルマを運転する時はホントに空港周辺とか温泉あたりだから、中心部がこんなことになっているとは知らなかった。

で、もっと驚いたのは、バスが左端の車線からドゥワーッと右折すること。どう表現していいかわからない。

この地図でいうと下の方から上向きに来て右に曲がる場面、バス専用の左端車線からも右折へと誘導する線が引いてある。これに沿ってバスが左端車線から右折する。本来の右折レーンから右折する一般車がいても混じって右折する。乗客の立場から見て最初は『ご、豪快なことするなあ』だったけど、標識などを見ても公認された右折方法だった。一般車からすると右折しているところに左からバスが出てきてしかも寄せてくるんだから、知らない人はビビッてしまいそう。

 ちなみに、熊本に行った日は大雨で長崎本線などは運休になっていたものの、新幹線は定時でした。熊本-博多なんてすぐそこという感じで、九州が狭くなった。