Powerpoint2013あたりからか、スライドの縦横比として16:9のワイド画面がデフォルトになったように思います。もしかすると接続しているディスプレイの縦横比から判断しているのかも知れませんが。
ところが、教室などのプロジェクタはワイド画面に対応していないことが多く、無理矢理投影してもスライドの一部が表示できなかったりして、失敗することも。
経験上、昔ながらの縦横比4:3のスライドであれば、ワイド対応のプロジェクタでも正しく表示してくれるので、安全のため4:3で作成するようにしています。(スクリーンいっぱいに表示されず左右に空白ができるので、地デジ化前に制作された番組を今のテレビで見ているような感じがしないでもないですが)
スライドの縦横比は、「デザイン」メニューの「スライドのサイズ」で調整します。
伝統的な表示は縦横比が4:3です。ワイド画面は16:9です。
出先等で使用するプロジェクタが新しいのか古いのかわからない場合は4:3で作成しておきましょう。