先日羽田で楽しんだのは「羽田空港 航空機撮影クルーズ」。そして乗ったのが屋形船。
以前行ったときには洋風の船だったので、「ん?屋形船?」と思っていましたが、屋上デッキのようなところからも撮影できるし、屋内から窓を開けての撮影もできるということで、実は都合よくスタイルに合わせて撮ることのできるいい船でした。ただ、空模様が生憎ノッペリとした曇天で。
で、船着き場に帰る頃には皆さん疲れたのかカメラを構えなくなってきたのですが、何やら怪しげな橋が見えてきました。
←この鉄橋、見た目が鉄道遺構っぽいなぁ。 | |
←近くに寄ってみると益々怪しい。現役の線路がここにあるはずはないけど、これってたぶん鉄道が走っていたよねぇ。 | |
←下から見てもやはり鉄橋っぽい。昔の京急線?貨物跡? |
で、帰ってきてよく調べてみると、どうやらこの橋こそが天空橋! 駅名にある天空橋! おそらくかつては京急羽田線が走っていたはず、と確信を深めつつ。
で、もっとよく調べてみるとこれは鉄道橋を模した人道橋らしい。おそらくこちらの方が書かれているブログ記事が正確なんだろうな、と。
そして、京急WEBの中にも「空港線の延伸工事の際、海老取川の対岸へ移転した羽田駅への利便性を図るため新設された人道橋。その後、公募により小学生からの応募が採用された。」との記述(PDF)が。
すごく格好いい「天空橋」という駅名の由来がこんなところにあったとは!