研究室のエアコン、というか建物3階東エリアの全研究室のエアコンが壊れているせいで、このところ溶けそうです、呆れています。人によっては「これは職場から追い出そうというハラスメントだ!」と訴えそうです。
まあ冗談はさておいて、メールの使い方講座も(3)になってしまいました。といっても今回はメールを使わない講座かも知れません。
メールというのは非常に便利で、相手がすぐに対応できないときでも送っておくことができます。ただ、メールというのは記録されてしまう、相手の手元に残ってしまう、通常後から取り消すことができないという性質を持っています。
悪いことを考えている人は、このように後に証拠が残ってしまうことを非常に嫌うもの。なので、危ない話はメールでは送ってきません。電話してきます。
あの人、いつもメールで業務連絡をしてくるのに、どうして今回は電話なんだろう?
そういう時は、もしかすると記録が残ってしまうことを嫌っているの”かも”しれません。
以前、「わかりました、そうします」と言っていたことを一週間後に「そんなことは言っていない」と簡単に覆してしまう人と遭遇したことがあります。そして『ここで「言った」「言わない」の議論をしても仕方がない』と切り出す始末。こういうことを避けるためにはメールじゃ困るんですね。
それに、あっちにはああ言い、こっちにはこう言う、という情報の非対称を利用したい場面なんかでもメールは避けるわけです。証拠を総合されると困りますからね。
あぁ、どんどん人が悪くなっていく。いや、元々?