次男が風邪を引き、長男が風邪を引き、相方が風邪を引き、と10日くらい前からだろうか、連鎖してきて、GW最終日あたりに自分自身も風邪気味になった。気温差が激しかったこともあるだろうが、全員喉の調子が悪い。黄砂の影響か?とも疑ったりするが、こればっかりはわからない。
それと、エネルギーを風邪との戦いに吸い取られているのか、時々驚異的な睡魔に襲われる。さすがに大阪-松山の走行中はテンションが高めなのか支障ない状態だったが、机に向かって座ったままでもフワッと意識が消えていたり。明日から通常の日常周期に戻る運用なので、何とか戻っておきたい。そういえばこのところ、TRICK劇場版のコラボCMの影響、それと、「結婚できない男」のDVDを見たこともあり、ステーキ熱が高まっていたが、明日からに備えて今日のお昼は和風ステーキで少々Power Up。
さてさて、テレビでBSデジタル放送の番組表を見ると、BS○○とかwowwow、スターチャンネルなどの次にBS11やTwellVが並んでいること自体、知らない人が多いのかもしれない。それが最近は、さらに続いて日テレやテレビ朝日やテレ東が並ぶ。要するに関東エリアのキー局地上波の電波が上空から送信されていることになる。
もちろん、これらは普通には見ることができない。これらが送信されているのは難視聴対策だそうで、特定地域の世帯だけがB-CASカードを入手でき、それによって見ることができるらしい。でも、それができるなら、全国の地方局の放送もBS経由で流さないのかなあ。地方局に迷惑がかかるとかそういう想定で大都市圏の放送を他の地域で視聴できないようにしているようなんだけど、何だかなぁ。地方の独自番組を見たい人は見るだろうし、それは遠くに離れてても見たいと思うことだろう。ふるさと納税のようにはいかないんだろうか。放送は全部BSで、というのは雲が特別厚い時にやや支障があるのかもしれないが、うーん、地方局の経営への配慮、ということは正確に分析されているんだろうか。
そもそも現在のBSデジタルは、テレビショッピング番組に支配されている時間帯がほとんどで、たまにいい番組が混じっていても気付かない。政策的な方向性がまとまらないまま中途半端に進んできたようにも思える。BSデジタルって何なんだ?!
このところ、単なる小さなカードに支配されて「あれはだめ、これはだめ」と縛られていることが色々目に見えてくる。iPadはSBのSIMロックで囲い込みのようだし(WiFiだとどうなんだろう)、納得がいかんな。