773hpaの旅

投稿者: | 2010年9月5日

今日はRJTT-RJOMのNH595で戻ってきました。
 どうやらJALの嵐ジェットが今日デビューだったようで、マークしている人はマークしているんですねえ。搭乗ロビーからじっくり着陸機を見つめている女性が複数。ケータイのカメラで撮っていたようですが、うーん、さすがにあの距離では難しいのでは?
 さてさて、ドアクローズは定刻でしたが、間を開けてのPush Backで少し遅れての出発。離陸後、横浜上空あたりでベルトサインが消えて、うーん、安定的?と思ったら、大きめの雲が山梨県のあたりにあったのか、左に曲げて富士山の火口のほぼ真上を西進、ちょっと南寄りのコースだったような気が。元のコースに戻す感じで右に曲がる時の右側の窓には積乱雲が・・・。それを過ぎたあたりでコトコトしていたので、やはり迂回しないと揺れるんでしょうねえ。
P1000960_1.jpg
 あと、名古屋の手前ではまた左に迂回した感じでセントレアが間近に。さっきよりもこっちの方が揺れたかも。高いところまで雲があるのは何か嫌。積乱雲崩れなんでしょうか。そして岐阜・三重あたりを過ぎたらグワーッと加速。揺れ対策で抑えてたのかな? さながら一般道から高速に上がったみたい。
 あとは明石海峡大橋を過ぎたあたりから少しずつ高度が下がり始めて、ま、揺れたといってもごく普通の当たり前の感じ。
 手元の気圧計で773hpa、いつもながら高いですねえ。40000ftまで行ってるんでしょうか。この高度で巡航するのは、浜名湖手前あたりから岡山あたりまで。後は上り坂と下り坂。気圧の変化ってやはり疲れる気がする。