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帰省時期とはいえ、お盆の前半に松山→大阪、後半に奈良→松山ということで、ニュースで見るような渋滞に直面することはまずない。しかし、渋滞の高速道路はタラタラ走る一般道以上に嫌いなので、今回も復路では迂回を繰り返して、時間的にはロスしてしまうわけです。そこで自己反省会。
折しも関西で大雨が降った朝に奈良を出発することになり、朝からネットで道路情報をチェックしていたわけですが、名神、第2京阪あたりが通行止めで塞がっていて、関西の東西を結ぶ高速ルートが断たれた状態。西名阪あたりに、あるいは第2阪奈あたりにも迂回する車が多いかな、というところを午前10時半過ぎに出発。この時点では第2阪奈から阪神高速東大阪線に乗り、阪神高速神戸線、加古川バイパス方面へとひたすら西に走るつもり。
まずこの東大阪線を西進中、神戸線の渋滞情報を確認。池田線も名神絡みか加島あたりが渋滞との情報。これを受けて東大阪JCTから近畿道で北上して中国道・山陽道ルートに変更。この近畿道では名神上りがダメとかいう情報が表示されていた。
で、中国吹田まであと一歩というところ、茨城のきつめのカーブあたりで前方にハザード発見。ま、名神が大渋滞だからそこは織り込み済みで、中国道に向かう右車線はすぐにクリア。そして中国道に入って「中環は大渋滞だぜ」なんて傍目に見送りながら西へ。すると中国道西行きで渋滞との表示。西宮の坂を延々と渋滞の状態で上がっていくのは大嫌いなので、中国豊中で降りてしまいました。
中国豊中からは久しぶりにR171、アホなことに先ほど避けたはずの神戸方向へ。さすがにそのまま神戸方向に進むはずもなく、西宮から北上して西宮北道路。昔なじみのあるルートである割りに忘れている部分も多く、ナビに頼りつつ、思い出しつつ。そして有馬温泉から阪神高速北神戸線へ。この道は空いている状態しか知らない。で、その先で素直に布施畑JCTから明石海峡を渡ればいいのに、真っ直ぐ進んで第2神明方面へ。ここは交通量が多く、比較的ストレスが掛かりやすい場所なんですが、正直、布施畑から淡路島を抜けるのに1時間も掛かるのがイヤなので、どうしても西に進路をとってしまう。
ま、後は加古川バイパス、姫路バイパスと進んでどこから山陽道に乗るかの選択で、今回は高架のバイパスの切れた直後に龍野ICへ。そして延々と西進して尾道ルートを選んだのでした。
大阪-龍野間をいかにスムースに走るか、毎回そこが課題。