3月14日、15日と仙台へ。直行便がないので羽田に出て新幹線かなと思っていたところ、松山-伊丹に珍しくB777、そして乗り継ぎの伊丹-仙台にもB777が入っていたので、もしかして同じ機材で乗り継げるかも、という理由で伊丹乗継にて。まあ機種だけでなく機材まで考えて便を選択する人はそんなにいないと思いますが。
一本目、松山-伊丹。B6だったらかなり席が埋まるかな、という感じにお客さんは乗っていました。ほぼ雲の上で地上が見えなかったものの、徳島を過ぎて紀伊水道あたりから景色がよく見えてきました。この写真を撮ると同時にベルト着用サインが点灯。
このあたり以降、風の変化が激しいのか着陸までギシギシと固い揺れ、最後までパワーが足されたり絞られたりで不安定でした。
二本目、伊丹-仙台。以前から機材運用パターンとして松山-伊丹-仙台というルートはよくありますが、今回もズバリそうでした。全員同じ乗務員さん。
滅多に乗らないルートですが、名古屋を経て仙台方面に一直線。県営名古屋空港が見えてます。
こちらは佐久あたりの上空から小諸とちょっと雲で見えづらい浅間山。軽井沢あたりも大雪だったというのがわかります。
写真ではわからないかもしれませんが、同じ座席を指定したので、降りる時にCAさんから「松山から同じでしたよね」と。ほぼ最後尾の空いたエリアにポツンと座って窓にかじりついているんだから目立ちますワナ。
ちなみに出発の日の未明に大きめの地震があって、強く長く揺れているもんだから「旅行を取りやめにするとか、あり得るよな」とか考えてしまいました。しかし不安定に置いていたものが転けたりした程度で済んだので計画を実行したのでした。