ツイッターでつぶやくことが多くなってからブログがおろそかになっている気がする。ということで、ツイッターで見かけたことについてブログを書けば、ブログに少し回帰できるかなという思いからの今日の記事。
日清食品ホールディングスは30日から、改装する東京本社(東京・新宿)内にある社員食堂で同社株価の変動をメニューなどに反映させる取り組みを始めます。株価上昇で豪華な食材を提供し、株価の変動=企業価値の向上を社員が意識するよう促します。https://t.co/682ElSSjh8
— 日経産業新聞 (@nikkei_bizdaily) 2016年3月28日
なかなか面白い話。で、この日経産業新聞の記事を読んでみると
当月末の株価が前月の平均を下回った場合は「お目玉デー」として翌月の2日間は質素な食事メニューにしたり、同社役員が給食着で社員に配膳したりする。
とあって笑ってしまった。株価の上下は経営者の意思決定、行動の結果であって、従業員一般の問題ではないような気がする。有価証券報告書では従業員のことを「使用人」と書くぐらいだし。
その意味では、質素なメニューにする必要はないと思うし、給食着で配膳するのが罰ゲームっぽく扱われるのもあまりいい感じはしない。
ま、会社の茶目っ気という意味に過ぎないのでしょうけどね。