連休まとめ

投稿者: | 2010年3月22日

結局冬らしい旅行に行けなかったこともあり、この連休は大阪。金曜日の夜出発で夜行バスの運転手と化し、松山道-高松道-なぜか瀬戸大橋に行かずに明石鳴門自動車道、阪神高速と乗り継いで深夜の大阪着。ひと眠りして土曜日の昼に行ったのがこちら。
太陽の塔
 まさかそんなに渋滞しているとは思わずに実家を出発したら、近畿道北行きで大渋滞の情報。花博のところで渋滞が始まっていたので一般道に降りて中環にしてみたものの、下も結構混んでいて、上で表示されていた所要時間情報とそれほど変わらなかった。どうも中国道西行きの宝塚方面からの渋滞が、名神、近畿道へとベッタリと伸びていたようだった。
 太陽の塔、長男は20世紀少年を見たこともあり、この塔のことはそのイメージで把握している。次男の方は「太陽、太陽」とはしゃいでいた。やはり今もインパクトのある存在だと思う。
太陽の塔2
 何年ぶりだろう、いや10年単位レベルで行っていなかった。万博そのものは記憶にないものの、遠足でエキスポランドや国立民族学博物館には行った。エキスポランドは別な形での営業に向けて、改装しているようだった。それにしても間近に見たのはホントに久しぶりだ。
 日曜日は天気もいまひとつだったので、お墓参りと外食だけ。
 で、今日月曜日はもう移動日、さすがに帰りは昼行便。盆暮れはいつも渋滞知らずなんだけど、中国道が吹田から西宮山口あたりまで渋滞との表示。今回は近畿道を避けて阪神高速で北上して、中国池田方面へ。池田で上がるかどうか迷いつつ上がってしまったが、それなりに流れのある渋滞だったので、まあ助かった。その後は普通に山陽道に抜けて尾道まで。
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 尾道ではラーメンとこもんのワッフルというゴールデン・コンビで休憩。20年前に通い詰めた場所だけに、土地勘はあるが、子連れでいくつもの坂を上がる元気まではなかった。その後はしまなみ海道から珍しく山越えルート。海沿いは混んでいるかな?ということもあり、乗り心地を優先せずに迂回路としての山ルートを選んだが、意外にもトンネルの手前まで全く先行車がおらず、後続車も居なかったので、楽しく越えられた。
 今回は飛行機に全く縁のない旅行だったが、今週は別の移動もある・・・。ただ、天気がねえ・・・、実りのない移動になるのかも。

お隣さんの卒業式

投稿者: | 2010年3月19日

お昼に所用で大街道に出かけたが、すごい数の袴姿の女性。振り袖の人も結構居たような。
 用事が済んで、三越の地下でお弁当を買って出てこようとすると、袴姿の女性グループの一人がこちらを二度見。そしてガン見状態。誰だ?
 今日はお隣の大学の卒業式だった。皆さん、濃いめのお化粧もしているので普段の顔が想像できない。受講生だったんだろうか。今年?去年?一昨年?一昨昨年? 1回生中心の科目だから、残念ながら、よほど何か出来事がないと顔を覚えていないわけで。
 うちの卒業式は24日でしたね。

暗峠

投稿者: | 2010年3月18日

先日のナイトスクープで暗峠を久しぶりに見たが、Googleストリートビューも知らない間に峠越え区間が対象に入っていた。

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こちらが暗峠。国道308号線ということで、Googleマップでもそれなりの太さで描かれており、信貴・生駒スカイラインよりも太い線になっているが、実際のところクルマで越えるにはかなりの覚悟が必要な酷道。自分自身の運転で数回しか越えたことがない。このストリートビューでは石畳の風情のある路に見えるが、実際のところここ以外のほとんどはコンクリート舗装で20年前と何ら変わっていない気がする。(表示がストリートビューになっていない場合[大きな地図で見る]にすると表示できたりもするようです。人形を道路上に持って行ってもOKですが、ずばりのポイントは出ないかも。下も同様。)
 ナイトスクープでは、先行して撮影するバイクのクラッチが焼けたとか何とかいうシーンがあったが、ほんとに傾斜の厳しいところがあるし、何より道幅の狭いところがある。何で撮影したんだろう、とちょっと探すと見つかった。漏れ聞くとおりのプリウスのように見える。

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 地図を並べたついでに、と、国道480号線の鍋谷峠を見ると、大変なことになっていた。荷台に立っている人がいるように見えるのは気のせいか・・・。ここは大阪・和歌山府県境。ヨリにもよってこんな雪だなんてすごい日に行ったものだ。スタッドレスを履いてるのか?それともチェーン? 撮影隊に酷道マニアがいるんだろうか。

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SIMパッケージ

投稿者: | 2010年3月17日

通信モノにはめっぽう弱いというか、関心が強いので、ついついこういうニュースが目に留まってしまいます。
日本通信、SIMパッケージ製品を発売へ
 ”日本通信”というと耳馴染みがあまりないですが、要するにb-mobileということ。まだプレスリリースの状態ですが、これによると「SIMだけが入っているパッケージ製品、「通信電池 b-mobileSIM(ビーモバイルシム)」シリーズを、4月5日より順次発売いたします。」とのこと。要するに、”SIMフリー端末に差し込んで使うもの”ということだろう。iPadやらAndroidやらの登場で、こういう需要も大きくなるんだろうか。
 さらに、「b-mobileSIM U300には、1年パッケージ(29,800円)に加え、6ヶ月パッケージ(14,900円)、1ヶ月パッケージ(2,980円)の3種類」とのこと。
 ちなみに、bモバイル3Gの更新ライセンス(オンライン)の価格が500時間で81,800円。130時間が31,800 円、50時間が12,800 円ということだから、考えよう、使い方によってはかなりの割安感ということになる。
 ん?b-mobile3GのSIMカードをこれに差し替えたら使えるんだろうか。emobileの通信が微妙な場所ではb-mobileが重宝しているが、逆に言えば、今のところ自分にとっては時間制の契約の方がいいのかもしれない。
 そういえばwillcomは会社更生法申請、手続き開始ということで、JALと同じように縁の深い会社(ユーザーとして)がこんなことになった。JALの会長には京セラの創業者・名誉会長を据えたわけで、うーん、微妙な印象。京セラはwillcom株の30%を保有する第2位の大株主であり、深い取引関係にもある。willcomは公的資金を受けて再生するって? JALもですよね。

twitterを見ていて考えたこと

投稿者: | 2010年3月16日

twitterを使いこなしているわけではないですが、見ていて感じること、思うことを。
 社長さんやら有名人やら、知事さんやら。一方的な書きっぱなしの人もいるが、個人からの様々な質問や要望に回答を返している人が結構見受けられる。大変だろうな、と思うわけで。
 というのも、授業にケータイ・システムを使うようになって、学生さんから色んな質問などが寄せられるようになった。10人とか50人というようなクラスなら、それなりに個別の質問等への対応も可能なものの、200人規模のクラスになると、質問も様々で、逐一回答すると実はかなり大変。しかもそれが週2回の授業となると、それなりに時間も手間もかかる。
 ケータイ・システムに限らず、Moodleを使った授業でも出席カード代わりに[日誌]機能を使ったが、これらに的確にコメントを返すのにはかなり時間が掛かった。
 出た質問を教室で紹介して口頭でコメントするのと違って文章で返すとなると、「文字をどういう風に受け止めるだろうか」といったことも考えつつ書かなければならない。twitterでのコメントを見ているとかなり突き放した回答を見せている人もいるが、教員と学生というある程度継続的な関係にあることを考えれば、そういう風にはしたくない。
 ただ、個別に研究室に訪問されるよりは回答は楽だろうし、逆に大講義の割りに教員と学生のコミュニケーションは取れているんだろう、と想像している。それから、例えばケータイ・システムは出欠を簡単に確認できる。以前は出席カードの記録が大変な作業だったわけで、その時間を短縮できた分、学生さんの質問や意見に触れる時間が増えても、トントンかそれよりも良い時間の使い方になっているのだろう。
 その点でいえば、twitterをやることで何か別の時間や労力が節約できているのか疑問ではある。まあ、twitter上の有名人の方々も、中には疲れて、コメントに対して放置傾向になる人も出てくるのかな、とは思う。
 それから、社長さんが色々書いている場合、目安箱的な使い方が見られるが、うーん、組織を通じてではちゃんと情報が集まってこないのかな?ということも考えてしまう。ちゃんとした組織なら、現在の顧客や将来顧客になるであろう人々の意見は、それなりに組織を通じて集められているはず。