今日はうちの2歳児と二人で空港へ。お弁当を持って行きました。
お昼前に着いたのですが、
ん? YS-11だなあ?どうしてここにいるのかな?(クリックするとやや大きくなります)
ダイヤとかを調べましたが、松山?鹿児島便は夏休みだからでしょう。8月は「大型化」ということでYS-11に変更になっています(普段はSAABなので、YSでも十分に大型化してます)。でも鹿児島線はもっと遅い時間にしか居ないはず。それに、止まっている場所がどう見てもお客さんを扱う場所ではない。故障? 故障してからわざわざ松山に来ないよなあ。もしかして昨日故障した?
と思っていたらエンジン始動。プロペラが回り始めました。ん?どうするんだろう。YSの離陸なら写真に撮るかな、と思っていたら誘導路を海の方へ。ほぼ同時に出発時刻を迎えたANAの東京便は誘導路を山の方にいったし何か変だなあ、と思っていたら、どうやら誘導路の端の方で試運転?! すごく遠くに居るのに、あの独特の音が聞こえてきます。そして、ガンガンに回して問題なかったんでしょうか、よくわかりませんが、元の場所に戻ってきてしまいました。
結局そのシーンを見ているうちに、息子がちょっと飽きてきたのか、2階に行って飛行機の模型を見たり、また3階に戻ったりウロチョロ。最近は3階に置いてある「電車でGo!」に興味があるようなのですが、うーん、まだまだ手を出せる状況にはないですからね。
そうこうしているうちに某先生宅に向かう時間が来たのと、息子が眠たい様子だったので、空港を後にクルマを走らせました。一人ならその後に来るはずの「行こうよおいでよ沖縄!」のJTAや、YSのその後を見たいんですけどね。
で、空港そばの県道を南下していると、ん?何か聞き慣れた音がしてくる。え?何?何で?さっきのYSがすぐ横にいる!うおー、残念。真横にいる時点ではもう写真に収めるも何も、対処のしようがない。ホントに残念。
JETLINERというお気に入りのサイトで確認したら、このYSは故障で駐泊だったようで。松山空港についての色んな情報はほとんどここから得ています。感謝、感謝。
YS-11といえばプロジェクトXでも初期に取り上げられました。先週あたり再放送されていましたね。NHKのサイトの中の2000年に紹介されています。
この機体もかなり古そう。ゼミ生の皆さんが生まれた頃の製造かな?いやいや、そんなわけはない。調べてみると製造から30年以上か。あの独特の音、結構大きいですが、いい音です。でも松山空港に姿を見せてくれるのもあとわずか・・・。