飛行機いろいろ

投稿者: | 2006年1月25日

このところ、毎日仕事をコツコツ片付けるしかなく、自転車操業の状態で資料を作ったりしています。明日の資料も忘れずに印刷しないと。プレゼン画面作っただけで印刷せずに出掛けてしまいそう。
 そういえば、ホリエモンの逮捕で「西遊記」を見逃してしまいました・・・。残念。あの日は拘置所に向かうクルマのヘリ中継に見入ってしまって、すっかり忘れてました。
 そうそう、22日、23日と、松山空港に関連した航空機に問題が生じていました。

 22日午前11時34分ごろ、大阪(伊丹)発松山行き全日空1633便(ボンバルディアDHC8―402型機、乗客乗員57人)が大阪空港を離陸直後、車輪を機体に格納すると消えるランプが点灯したままになった。このため同機は同空港に引き返し、乗客を別の機体に振り替えた。
【朝日新聞】

NHK、特にBSのニュースでは全国版で放送されていました。しかもその時の情報によると、昨年9月にもトラブルを起こしている同じ機体でのトラブルとか。こんな状況だから、明日の大阪出張もQ400の便をわざわざ外してます。ちょっと前までは高知空港の便だったのに、今度は松山便なのか。単にこの機体の運用路線が移動してきただけなの?

 松山空港に着陸するため降下中だった羽田発の全日空ボーイング767(乗客279人、乗員8人)で22日、突然の揺れのため客室乗務員の女性(25)が転倒し骨折していたことが23日、分かった。
(中略)全日空によると、同機は着陸約5分前の22日午後1時54分ごろ、高度約900メートルで突然、縦横に大きく揺れ、機内後部のギャレー(調理室)にいた客室乗務員の女性2人が折り重なるように転倒した。
このうち1人が腰を強く打っており、23日に病院で診察を受け「腰椎(ようつい)の一部を骨折しており、1週間程度の安静が必要」と診断された。
【共同通信】

まず、乗員が怪我をされたとのことでお見舞い申し上げます。22日は日曜日。土曜日から双海のお家に泊まったので、大学に出て来る前に空港の向こう側の公園にちょっと立ち寄りました。
 午前11時にもなっていなかったので、この揺れのあった午後1時とは気象条件が違うかもしれませんが、写真を撮るには視程が悪く、白く霞気味だったのでカメラも出さずにトットと去ったわけで。で、天気は晴れで風は弱く、真冬の荒天とは違って、海側からの着陸、海に向けての離陸というごく普通のパターン。うーん、特段の揺れが予想できなかったのかもしれません。
 記事によると揺れた高度が900m。3000フィートとかでしょうか。ILS進入という無線誘導の着陸パターンだったのか、ビジュアル・アプローチだったのか知りませんが、いずれにしても着陸5分前とのことだから、当然最終の着陸態勢に入っている。ILSだと二神島のあたり?ビジュアルだとおそらく島陰のあたりかな? もしかすると島々の間を飛んでいる影響なのかもしれません。先日乗った東京からの便も、着陸寸前までCAさん、立ってたなあ。島陰に入ると結構タービュランスというか、揺れる可能性が高まるのでは?
 それと、後部のギャレーとのこと。後ろってやはり揺れ方が前とは違いますからね。前の方と違って、ワンテンポ遅い後追いの揺れがやってくるというか、グワングワン上下に揺れたりする。
 そういえば先日はジャンボの松山到着便が雷を受けたとか聞くし。あー、明日の出張はB767で後ろの方の座席。揺れたらイヤだなあ。