初めて乗った普通列車

投稿者: | 2006年4月1日

今日は奥さんの実家へ。うちの奥さんはここ数日風邪っぽく、咳止めを飲んでいたりする。しかし明日は仕事で当直というので、今日から奥さんと息子が双海のお家にお泊り。クルマを運転するのは危険っぽいということで、奥さんの運転できるヴィッツを私が運転して双海入りし、私だけは鉄道で大学に戻るというルート。
 そして乗ったのがJR四国の普通列車。実は特急以外にほとんど乗ったことがありません。せいぜい坊ちゃんスタジアムに行くときに一駅だけ乗った程度。そして伊予上灘駅からなので予讃線海まわり、必然的にディーゼル。ディーゼルの普通列車なんて何年ぶりだろう・・・。山陰線では機関車の引く客車に乗ったことがあるけど、それ以外ではほとんどない。10年どころではないのかも。
 車内はガラガラだろうと思っていたら、意外にも高校生、中学生が。4月1日だというのに乗ってるんだなあ。ま、クラブ活動かな。それから、乗ったのがワンマンの1両編成だから、最前方の助手席側?!にまでお客さんが行ける。そこには時刻表とビデオカメラを置いた人が。うーん、都会ではあんなポジションは滅多にない。ゆりかもめなら運転席ポジションまで行けるけど。
 予讃線海まわり自体初めてだったので、景色が楽しかった。クルマからの風景しか知らない私にとっては、実に面白い。いつもと立場が逆転して、道路を走るクルマを眺めるなんて。桜の季節、列車と絡めた写真が撮れるかな、とも考えているので、撮影好適地を探しながら、約30分の鉄道の旅でした。
 ワンマンのJRに切符を持たずに乗ったこと自体初めてだったので、何か様子がつかめず不安でしたが、ま、降車が松山駅なので改札口で精算。30分乗って440円だから、まあまあか。