乗り物系ICカードが便利なので、SuicaとICOCAと伊予鉄ICいーカードの3種を持っています。実際には出張以外では普通使わないというか使えないICOCAとSuica。
たまにSFCardビューアーで履歴を見たりします。SonyのPaSoRiというFeliCa リーダ・ライタを一台は買い、一台はもらったので、家と大学とに置いています。そしてそれらを見ていて不思議なことがひとつ。
「■■未登録駅■■」と出てしまう駅が!
見ているとどうやら羽田空港第2ターミナル駅のよう。何で?! もしかすると「SFCard Viewer」というソフトが駅名データを持っていて、そのデータが古いのか?! そうすると、バージョンアップが出ない限り、新しいサービスエリアの駅とか新駅はずっと未登録駅なんでしょうか。
それが気になってググってみると、Sony系の公式ソフトではない、SFCard Peeperというものを発見。これだと駅名データベースが順次更新されているらしい。2タミ駅が正しく表示されました。
さらに、全国のICカードに対応するよう更新されている様子。どうやら琴電のIruCaへの対応もなされている模様。それならば、と伊予鉄ICいーカードも突っ込んでみましたが、うーん、残念。もしかするとJALマイレージバンクと一緒にしたカードだからかもしれませんが、JALのカードとしては認識ができたものの、鉄道系としては認識させることができませんでした。ま、各社でデータの様式が違うのかな?
ちょっと話は逸れますが、先日市内西だったか東だったかのループバスに乗る際、カードをタッチせずに乗ったら、降車時に乗車駅データがない、ということで運転手さんにお手数をおかけしてしまいました。この東西ループバスに乗るときは均一運賃で整理券もないし、従来型のカードだとカードリーダーに通さなくてもよかったはず。同じ調子だと思ったのですが、ICカードの場合は違うようです。市内電車は乗車時にタッチする必要ないんですけどね。
さてさて、あらためて見てみると、鉄道系のICカードは愛称が色々あるみたいですね。Suica / ICOCA / PiTaPa / せた○ / Rapica / ICa / IruCa / CI-CA / nice・pass! 。伊予鉄ICいーカードってのは、今のところ古い磁気式の「いーカード」と区別する意味で長い名前ですが、そのうち「いーカード」で定着させるんでしょうか。今年の10月で使用期限が来るし。