このサーバ上にはXoopsもインストールして色々と試しています。
それが、XFsectionというのが開発終了になって、今後はSmartSectionに移行されるというので、そのSmartSectionというモジュールを追加しました。それはもう6月上旬くらいだったかもしれません。
うちの大学のメディアセンターのホームページもXoopsを利用しているようなので、某所でも使えるようにしてみるか、という算段もあってこんなことをしています。現在の某所のサーバはWindows2003で、IISを動かし、IIS固有の機能とFrontPageを使って運用しています。が、身近なサーバ管理者はWindows系をあまり使っていないので、現状のままではいつまで経っても引き継ぎとかで苦労しそう。しかも現状では下手にサーバの中をいじられても困るので、記事を書くのは私ばかり。さらにはRSSのような更新情報は手動で作成(トホホ・・・)。で、Xoopsを上手く使えば共同作業とかも楽になるだろうし、RSSも簡単に自動的に作成できそうということを考えたわけです。
で、SmartSection、普通のWebページっぽくXoopsを使おうとするとおそらく一番便利だし、非常によくできているのですが、せっかくのPDF化できる機能で文字化け発生。それを散々調べまくったのに直らない。Xoopsでは文字化けに随分と苦労させられてます、導入時に。しかも、うーん、どうしよう、他の結構使ってそうなユーザのページを見ても、PDF化すると文字化けする。
そんな中、今日ふともう一度基本に立ち返って、一連の日本語化操作をやり直しました(これは単にファイルを再アップロードしただけ)。そしてもうひとつ。文字化けを直す方法が紹介されているページに書かれていることを再度検討。そこには
「(fpdf\language\japanese.php の)133行目に次の6行を追加します。」
と書かれています。この情報は検索すれば出てくるので、以前からさんざん見ていたものの、その該当ファイルの133行目って、何度見ても追加できる感じがしなかった。その場所は{}で括られた途中にあたるために、素人目にも失敗することが予想できたし、実際にやってみても案の定失敗でした。
それが何故だか今日は違う。該当ファイルの133行目はプログラムのちょうど最後の部分にあたり、まさにここに書き込めば成功しそう。そして早速やってみると、うーん、確かに文字化けが直りました! 感動・・・。PDF化できるということは、教材の閲覧用と配布用とかに使えそう! いいかもね。
これまで一体どの間違ったファイルを見て修正を試みてきたのか・・・。あっさりとできてしまいました。