上から見る

投稿者: | 2006年11月11日

今日は松山?伊丹便に搭乗。昨晩の天気から「どうなることやら」と思っていたものの、一応出発時には土砂降りにはならず。実は同じ便に同じ学部の先生が2人も。ま、用事はそれぞれ全く別のようでしたが。
 搭乗便の到着遅れから搭乗開始が遅かったのか5分程度の遅れ。離陸は海に向けたRunway32。上がると周囲は積雲系の怖そうな雲。上昇経路がたまたま大丈夫だったのか、あるいは避けながら上昇したのか、うまい具合に雲の切れ間を進んで、アナウンスによると巡航高度は19000ft。巡航に入ってしばらくすると揺れ始めて、ドリンクサービスは無し。雲の上になって下界はほぼ見えず。残念。
 その後は減速感もないまま左に曲がった後”ポーン”が4回鳴って最終の着陸態勢。スポイラーを立てて進みます。たぶん関西空港あたりかなあ、と勝手に想像してたら雲の下に出ました。どうやら泉北ニュータウン。
「オオ、意外にも結構下の景色見えるじゃん!」
と思っていたらPLの塔。これはバッチリ実家上空コースじゃぁ! 右席にしてよかった!
approach.jpg
こちらが実家上空から見る風景です。距離感とかは体感でこんな感じ(クリックして拡大したサイズ)です。チャーターしたわけでもないジェット機から実家がバッチリ、何て楽しいことでしょう。今日は隣近所もよく見えました。
 ま、この後10分ほどで降機したわけですが、空港からストレートに家に帰るにしても1時間半程度かかります。ついさっき見た場所までそんなに時間が掛かる、不思議なものです。