今日は大阪から戻ってきました。
今日の搭乗機はA320、そして満席。荷物の収納スペースに配慮してか、搭乗ゲートのところでも荷物預からせてもらいますよ、というアナウンスが。先日乗ったA320でも確かに、大きな荷物が多くて頭上などに収納しきれないくらいになっていた。
そして、ボーディンぐブリッジ上で昨日も今日も聞こえてくるのは、「プロペラじゃない奴なんよね、大きいのだから安心した」という声。確かにQ400に乗るのは不安、という声も多い。現に私も往復ともジェット機を選んでいたりして…。でも、そんなに大きな差はないと思いますけどね、安全性に関しては。
で、まるで早発キャンペーンか?という具合に、今日の搭乗便も定刻の5分ほど前にはPush Back開始。先日のは頭上に液晶モニタがいくつもあるタイプでしたが、今日のは従来型だったので救命胴衣は実演。なんかこの実演って照れくさいんですが、やり方次第ではディズニーランドっぽいかも、なんてバカなことも考えたり。
離陸は32Rから。今日は天気もよく、視界良好。神戸空港の真上を通過して明石海峡大橋を眼下に見ながら・・・。神戸空港あたりでベルトサインが消えていればいい風景を写真に撮れたのですが、残念ながら明石を過ぎても消えず。見晴らしのいい瀬戸内はきれいですからね。
瀬戸大橋もバッチリ見た後は、尾道大橋を見ることもなく左に折れて。その後も見晴らしがよく、しまなみ海道とクロス。もう松山沖まで十分に見える。そのあたりで撮った写真がこちら。中央に3連の来島海峡大橋。いつもベルトサインが点くか点かないかのギリギリですが、今日はじっくりと撮れました。(地図で調べたところ大崎下島上空かな)
ポーン4つの合図が遅かったので、もしかしてRunway32?と思いながら見ていると、興居島と中島の間を進んでいく。もう滑走路もバッチリ見えるくらいのかなりのショートカット。小富士を見ながらRunway14に向けて左旋回し始めて、ん?でもフラップ出てないなあ(今日は珍しく主翼のあたり、フラップの真横に座りました)、と思ったらギアダウンの音がして、それとともにフラップもドンドン伸び始め。naomanさんだったらどんな風に日記に書くんだろう、「かっ飛ばしながら(もちろん安全な速度で)」って感じかな、とか思いながら、すぐに空港が近づいてきて、フワッと着陸。(搭乗時に操縦席が見えたのですがnaoさんではなかった)到着は定刻の10分近く前。うーん、乗った気がしなかったくらいの短いフライトでした。