伊丹から松山へ

投稿者: | 2007年6月3日

今日は大阪から松山へ。
 天気がよければ早めに伊丹に到着して・・・、と考えていたものの、朝から全くそんな気が起こらない状態。なので、お昼を食べてからゆっくりとリムジンバスで。
 それが、梅田上空、通常なら伊丹に向けてかなり低くなっているところを、やや高めの高度で西に曲がろうとしている。もしや、これはRunway 14?!  ということで少しワクワク。伊丹に着くとやはり、Runway14でした。
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 伊丹では普通はRunway32と相場が決まっている。大阪に住んでいた頃聞いていても、14になることはほとんどなく、雨が降る予感という時にだけ風向きから14になっていた。今日は確かに雨が降りそう。しかも、結構南よりの風が強いようでした。
 それにしてもRunway14というのは面白い。14Rと14Lがあってもアプローチからランディングまで皆さん順番にずらっと並ばないといけないし。それに、離陸機の真正面方向からアプローチしてくるわけだから。
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 乗る頃には32に変わったりしないかな、と思っていたものの、4時になってもRunway14でした。今日はA320なので14Lから離陸。記憶の範囲ではたぶん、伊丹14の離陸は初めての経験。どうせなら着陸を経験したかったですけど。
 離陸後は印象で3?4000ftくらいの低い高度で水平になって淀川あたりまで進み、USJを眼下に見ながら大阪湾に向かいます。いつもなら昆陽池の日本地図を見ながら左旋回し、淀川河口へと向かうと思いますが。その後は神戸空港を左下に見ながら上昇し、西へ、西へ。
 ま、Runway14を使うような天気だったので、上昇後は雲が厚くて何も見えず。揺れはほどほどでした。今日はエンジンの口が見えるか見えないかあたりの前よりの席だったせいもあり、そんなに気になる程は揺れず。ただ、所々揺れが予想されていたようで、岡山あたりはかなり減速して、ダートを走る感触でしたが。
 操縦席からのアナウンスで18000ftだったようで。松山付近は雲は厚かったものの、特に問題なく着陸。スポットではアシアナのA320と横に並んで。
 カメラのゴミ取りをしないと、この縮小サイズでさえ結構見えてしまっているかも。