研究の話は当ブログにあまり書かないのですが、今日の午前中はある方々とのミーティングというか、ヒアリング。そこで見せてもらったのは
OLYMPUS製のPDA!
うーん、まったく知りませんでした、オリンパスがPDAを作っていたなんて・・・。その製品の紹介ページがこちらにありました。http://www.solemio-nurse.com/
今日のヒアリング中にも聞けましたが、仕様で興味深いのが、「耐落下衝撃性能 1.0m」、「消毒レベル 消毒用エタノールでクリーニング可能」そしてバーコードリーダーが内蔵というところ。医療現場用のシステム、ってことですね。
大林宣彦監督のブログ「雨撮晴記」がOLYMPUS上のFotopusにあるのと合わせて、何かオリンパスが身近に感じられた一日でした。
そういえば監督の、篠山紀信さんとの思い出に関する先日のエントリで、ムービーキャメラとスチルカメラについて書かれていました。飛行機の写真を撮っていると、「これを写真で表現するのってどうすればいいんだろう?動画ならいいんだけど。」と悩むことがあります。それは横風の中の着陸シーン。強い横風の中、カニ歩き状態で着陸ギリギリまであさっての方向に機首を向けて進んでくることがあります。写真で着陸前の飛行機を切り取ってしまうと、単にこっちに向かってくる飛行機になってしまったり。背景に山や島を入れても、その場所を知っている人には「ああ、すごい」と思ってもらえても、パッと見た人には何もわからない。
ま、そういう時は飛行機が入ってくるのと反対側の滑走路端に陣取って、滑走路と機体の両方が入るように撮れば迫力が伝わると思いますが、ビデオなんかだと、立ち位置に関係なく、着陸までを撮り続ければ何とかなるように思えるし。Youtubeで横風着陸の迫力映像が見当たりますね。
実際のところは、例えばビデオで撮ったら撮ったで悩みが出てくるんでしょうけど、ね。ま、色んな場所に陣取ることのできる勇気が必要ってことでしょうか。