信州にて

投稿者: | 2007年7月27日

仕事で信州に来ています。松本。松山とは漢字一字違いです。
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信州まつもと空港が気になるところですが、移動の都合で飛行機を見ている時間はありません。トラフィックの低い空港なので、撮影しようと思うとかなり長時間待っていることになるのかも。


 仕事の用事は松本大学。うーん、こちらも松山大学と一字違い。写真を撮るのを忘れてました。松本大学へはJRの松本駅から松本電鉄。Wikipediaで事前に見ていたものの、うーん、確かにJRと松本電鉄の間には乗継用の改札がない。要するにひとつのホームをJR大糸線と松本電鉄上高地線が分け合っているから、改札を別に設けることができないってことか。
 で、松本電鉄が面白い。松本駅を出ると、各駅で乗車用に開く扉が2両編成のうちのたったひとつ、降りるのは運転席横の扉から。ワンマンで無人駅だから運転手さんのところの運賃箱で払ったりするわけか。夜の伊予鉄と似たようなもん?!(伊予鉄の場合、車掌さんが乗っているが、運転席側で扉を操作したりするので、運転席側に切符を渡しに行ったり・・・)
 と思って降りるべき北新・松本大学前は、駅に委託の女性がいるために全部の扉が開きました。うーん、運転席側まで移動したのがちょっと恥ずかしかった。
 そして帰り。事前に調べた感じでは松本駅で精算するのかと思いきや、やはり委託の女性が駅にいて、声を掛けてみると切符を買うらしい。300円払って貰えたのがこちらの切符。
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 おお、これっていわゆる硬券?鉄に詳しくないのでそう呼んでいいのかどうかわかりませんが、懐かしい。そういや北新・松本大学前駅の脇の踏み切り、いい音出してました。
 そうそう、今日はあこがれの「特急しなの」に乗りました。なぜ憧れかというと、大阪に住んでいたころから、一度でいいから大阪から乗ってみたいと思っているから。あんな長距離を特急電車に乗れるなんて・・・。ま、今回はその夢は実現できていませんが。それと、知らなかったこと。特急しなのが単線区間を走るなんて・・・。特急が単線を走るなんてJR四国くらいだろう、と勝手に思い込んでいたのですが、しっかり特急が行き違い待ちで停車駅以外で停車しました。
 それにしても信州というのはすごい。松本で標高600m台。そして、信じられないくらい高いところに山が見える。確かに愛媛でも東予の沿岸地域から見ると石鎚山を見上げることができますが、「え?あの雲の向こうに山が・・・」という風景。すごい。