いよいよ2本目滑走路

投稿者: | 2007年7月28日

8月2日に関西空港の2本目滑走路がオープンするという。
%E7%94%BB%E5%83%8F%2077.jpg
 ニュース映像で新滑走路の06Lという文字が流れていました。LとRといえば伊丹は大まかな数字でいう32L, R、14L, R(松山と同じ)。関西のごく狭いエリアに並行滑走路を持つ空港が2つもできた、ということ。ただ、伊丹の場合は離着陸で使い分けるのではなく、基本的には滑走路長の都合から使い分けているので、大型用1本、小さいの用1本という感じです。有効活用してもらいたいものです。
 そういえば関西空港では何度か、着陸航空機が迫っているところで離陸させて、しかもまったりと離陸するものだから、到着機をゴーアラウンドさせるシーンを見ました。瞬間的にはかなりの急接近で、心臓に悪い・・・。あれがなくなれば、ま、いいか。
 ただ、ターミナルビルというか、スポットが従来からの滑走路側にしかなく、新滑走路からは飛行機が橋を渡って来る様子。結構遠くなりそうだし、写真で見るとその渡り橋が1本しかなさそうだから、暇な時間帯は近い前からの滑走路を使うのかな?新滑走路に行かれると、撮影のチャンスが減りそう。