松山発と太平洋発、現地集合ですか?

投稿者: | 2007年9月4日

先週は、時速300キロ以上で1周約20キロのトラックを5周くらいしたと思うんですが、今週は今週で結構ハードに出張。
 中部地区はまあ何とかなるかな、時間的にはそれなりにハードなんですが、意外に早く戻れそうな計画だと聞いてホッ。でも問題はその後の東京。同じタイミングでどうやら台風さまが太平洋の大海原から東京湾に向かっているらしい。今の予報だとズバリ、松山からの我々が一足早く入れるか、台風さまが同着になるかどうか、というところ。見方を変えると、朝一で入るこのタイミングを逃すと、翌日まで東京入りできないかもしれない。
 まあ、例年夏には何かが起きる。北海道フィールドワークの教員+学生さんチームが、松山から新千歳の直行便に乗ったものの台風によるダイバートで羽田に降ろされ、東京からの便に乗り換えて再出発したり。
 そんなことを聞いているので、今回も冷や冷やしている。予定通りの出発ができなかったり、到着が遅れると、ANAの整備場見学はキャンセルになってしまう。ま、そんな、台風が直撃する、という状態になったとすれば、あの大きな扉を開けていられないだろうから、写真撮影も大して期待できないし、そもそも整備場内の見学自体が中止になる可能性もあるわけですが。
 さらには、午後の見学も、自由行動も制限、というか自粛、という事態にも陥りかねない。ま、「さすがに大学生なんだから、どうぞ街をご自由に」と言いたい所だが、よく知らない土地で鉄道が止まったりしては、もう何とも手の打ちようがない。現時点の天気予報では、午後はなるべく早くホテルに避難、そんなケースもあり得る。
 ただ、強運の持ち主がいるのか、2日目には天候が回復する予報である。学生さんが楽しみにしている2日目で天候が回復するとは、何とも・・・。
 とは言え、実際には直前まで状況が読めないというのが本当のところである。うーん、出発できたとすると、その先、瞬間、瞬間の状況判断が求められそうである。