情報というのは溢れかえっているものの、自分で拾いに行かないと知ることができないものも多い。昨日あたりに書いた、羽田の34-16滑走路端に近い展望所、というのも知らなかったし。
仕事のネタ検索中にたまたま見つけたのがこちら、A380が関西空港にやって来るらしい。しかもそれが10月18日・19日らしい(到着日時 10月18日(木)12:15着陸予定、出発日時 10月19日(金)8:30頃スポットアウト、9:00離陸予定)。ってさあ、19日の朝9時というと、たぶん羽田空港にいるはず。当日関空のそばを通過する、といえば通過するものの、まあ、紀伊田辺よりも南側の上空を39000ftとかで通るだろうから、目視できるはずはないでしょうねえ。あの巨体、やはり離着陸を見てみたい気がします。
それと、JALの整備場見学。この間までは団体さんとか限定だったと思うのですが、どうやらこの10月から個人の見学も受け付けるようになっている。しかも10月限定で1週間前の申し込みもOKだった。曜日や時間がかなり限定されているのですが、うーん、チャンスを逃した。
そういや今朝のニュースなんかで紹介されているのは、「テロ対策特別装備展」と、そのすぐ横で併催される「危機管理産業展」。後者を研究グループの先生が見に行っている。私も行きたかったんですが、講義や会議の都合で断念。
それがどうやら、ニュースで話題になっているのは「テロ対策・・・」の方。レベルがすごいことになっているようで。注意書きによると、
—-
[1] 本展では、原則として来場希望申告で審査を通過された方のみ入場いただけます。
[2] また、入場に際し、顔写真付き身分証をご呈示いただきますので、あらかじめご了承ください。
[3] 来場対象であっても、主催者の判断で入場をご遠慮いただくことがありますので、ご容赦ください。
—-
ってことだから、厳重警戒ですな。さらには入場料 50,000円也。
そうそう、この企画は19日金曜日まである。昼前に後者の展示会場で「安全文化の構築に向けて―デュポンのアプローチ」デュポン(株)というのもあるから、これは聞きたい気がする。確かこの会社、工場内の階段を昇降する際は、必ず手すりを持つように、という指導が見学者に対してもなされる。元々が爆薬製造会社だったと聞くから、安全に対する姿勢は厳しい。
そういえば、今日発生した航空機の無線トラブル。誰だ?機内でケータイの電源切ってなかったの・・・。ケータイの電源切ってなかったとすると違法行為だけど、実際にはケータイ関係では怪しげな人がかなり乗っている。以前、電源の切り方を知らない女性もいた。
ケータイを色んな機器に近づけてみると、色んな障害が発生する。メールや通話の着信があると、目の前のPCのスピーカーから異音が出たり、マイクを通じて異音が乗っていたりする。無線だとかなりの影響があるわけで、例えばデジタル一眼で撮影しているだけでも、シャッターを押した瞬間、受信機からハッキリと電気的なノイズが聞こえてくる。いくら飛行機の無線機が高性能だったとしても、電子機器類の影響は大きいだろうなあ。
そういや先週も、着陸(着地)した瞬間ベルトを外してしまう人がいたが、うーん、それって結構危険ですよー。どんなブレーキングをするか、その状況、その人で随分と違うし、エンジン切るまで何が起きるかわからない。知らねーぞー、前の座席にぶつかっても。タクシング中の急ブレーキで怪我した客室乗務員さんもいるんだから。