ヒアリング先から戻る

投稿者: | 2008年2月28日

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 調査先から戻ってきたところ。
 ヒアリング先は鉄道移動できるんだけど、すごく微妙な場所。一駅手前までと、訪問先最寄り駅までとでは、列車の数が全然違っていて、最寄駅からだと徒歩10分で行けるのに、一駅手前までの快速に乗らざるをえず、そこからタクシー移動。
 調査は貴重なお時間を頂戴しながらのヒアリング。非常に興味深い取り組みで、今後の参考になりました。ま、内容は明らかにしないとして、帰りは最寄駅から普通列車に乗って。もう日が暮れてきて、下校中の高校生たちが途中から結構乗ってきました。途中駅で高校生たちが結構降りていったのでダイヤを見ると、上り4本、下り4本。大変だなあ。
 そして、乗った列車の終点がこの写真の駅。ネット上で有名なアングルにかなり近いので、わかる人にはすぐわかる、という感じ。そう、この会津若松駅はライブ映像で見ることができるわけで。
 われわれが乗ってきたのが左側の汽動車、右側に停車中のは郡山に行く電車。今日の訪問者5名のうち、2名はこのまま右側に乗り換えてさらに移動を続けられました。私はここに19時に到着しても、家に帰れるはずもなく、このままステイ。明日移動します。
 そういや今日もお昼から15時ごろまで、磐越西線の郡山?会津若松間で除雪のため運休、というのをやっていました。大変だなあ、街はもう随分と温かくなって、足もともジュルジュルというぐらいのに。雪国の人には申し訳ないが、どうしても雪に対してあこがれというか、積もっていることをうれしく思う。なので逆に解けていく姿を見るのは悲しいんですが、もうすぐ3月、春だし解けなきゃ雪国の人は困るわな。
 飛行機で雪国から雪のない街に移動すると、着陸に向けて高度を下げた時に「お母さん、雪がないよ、この街、雪がないよ」と子供がポジティブな受け止め方で感動していたりする。私にとっては「あーあ」とネガティブなことなんだけど。