21日のANA441、伊丹-松山。20分以上遅れてきた。MDが離陸準備を整えて待っている中、Runway32に回り込み。それが、「飛行機ってこんなにゆっくりと飛ぶもんだったっけ?」というくらい、まったりとLeft Downwind。遅れてきたのに何で?
と、待たされたMDが福岡に向けて離陸。それでも、まったり、まったりと旋回。のんびり飛んでるなあ、と見ていたわけですが、着陸後わかりました。どうも3000ft以下ラフエアーというような状況だったようで、たぶん中の人は揺れて揺れて、しかも低空で旋回して、大変だっただろう。写真の背景の海が波立ってます。
ちょっと別の話。飛行機の出発前、みんな揃っているだろうになかなか出発しない。誰かを待っているんだろう、という中、出発時刻になって飛行機に乗ってくる人がいる。ま、個人の責任でこのタイミングになる人も中にはいると思いますが、乗り継ぎ便で、やむを得ず定刻ギリギリ、あるいは定刻を過ぎて乗ってくる人もいるわけで。「乗り継ぎのお客様を待ちます」とか言ってもらえると、既に乗っている人も、遅れて乗ってくる人も気を悪くせずに済むのかな、と思います。私は「飛行機は色んな事情で遅れるもんだ」と思っているので、乗り継ぎの場合もかなり余計に乗り継ぎ時間を確保しますが。