結果的に節約の旅

投稿者: | 2008年5月6日

今日は大阪?松山移動。
 順当なコース取りとしては、
●距離優先で考えれば阪神高速神戸線から明石海峡大橋、鳴門大橋を渡って、高松道にちょこっとだけ乗って徳島道、松山道で340キロ超。
●料金優先で考えれば、阪神高速神戸線から姫路加古川を経て山陽道、瀬戸大橋、松山道で390キロ超。
●今回のルート、ほぼ伊丹?松山のジェット機のルートに沿ってしまなみへ。
 当初は阪神高速神戸線に乗ろうと思っていたものの、環状から神戸線に入った時点で混雑してるっぽい直感から、湾岸線。神戸市内で神戸線に乗り継いで、垂水JCT方面へ。ただ、明石海峡を目指すクルマが多いと判断して、もう先のことを考えずに一気に西進。姫路バイパスやら加古川バイパスやら、私には道路の名前は覚えてないけど、昔から走った経験だけが記憶に残っているコース。うちの奥さんは元々関西人ではないので、このあたりの土地勘は全くないものの、無料の自動車専用道には感動していた。
 ナビには一応高速道優先で設定していたので、播但道あたりとか途中やたらと山陽道に誘導されるものの、相手にせず西進を続けて、そのうち、本気で一般道を延々と走ることに。ま、独身時代はよく走ったルート。松山赴任当初はしまなみがなかった代わりに、三原?今治のフェリーがあって一般道で疲れたころにフェリー、というルートを愛用していた。今日はとりあえず乗り換えしやすい備前ICまで国道2号線。
 そして備前ICの入口誘導路に入ると、ICから降りたばかりの対向車がUターンしようとしている。なぜ?通勤割引狙いとかでUターンもあり得るけど、そんな時間帯でもない。何かあるに違いない、と思いつつ、途中のSAに立ち寄ってみると、ありました。備前IC?早島、玉島IC間は最大5割引きになるとある(ETC以外でも)。これだ!ということで、玉島ICまで高速。元々、岡山市街付近は高速に迂回しようと考えていたので、ラッキー。そしてICでUターンしてもいいんだけど、どうせなら、と玉島からは再びR2で。しばらくの2号線の旅の後、やはり小さい子供2人を乗せてるので、とすぐに鴨方から高速に復帰。これは福山市街を迂回する目的もあって。
 そして、福山西で降りて尾道へ。実は朱華園のラーメンを狙っていた。が、近くを通ってみると、どうも大行列っぽい。すぐにあきらめて、久しぶりに斉藤一夫くんの家を見てから、しまなみで帰ってきたのでした。
 これで実家からの高速代が2,700円、しまなみが3,480円、足して6,180円。尾道の橋はローカルの方の橋を渡ったので150円の現金払いでしたが、それを足してもかなり安く抑えてる。おっと、阪神高速を足し忘れてますが。ちなみに、昼間の割引のない時間帯の全線高速移動だと、11,000円を超える。四国内で川之江まで一般道で引っ張った往路では、深夜割引、早朝夜間も含めて8,414円。2号線はいいバイパスも多くて結構流れてるから、松山戻りのほうが頑張ったか。