年金特別便、ほか

投稿者: | 2008年5月26日

ネットの記事によると、今年の3月末までに、年金記録に漏れがある可能性の高い年金受給者と現役加入者合計1,030万人にねんきん特別便を送付したらしい。そして、4月28日までに510万人から回答があったという。私自身に関して言うと「3月末までに届いた人」1,030万人の中に入っているけど、回答した510万人の中には入っていない。つまり、「ねんきん特別便」を長らく放置してきた。
 が、放っておくと何をされるかわからない不安から、実はつい先日、特別ダイヤルみたいなところに電話しました。「週の後半や夕方以降がつながりやすいですよ」みたいなガイダンステープを延々と聴きながら待ってたら、つながりました。
私:「えー、国民年金について抜け落ちてる記録があると思うんですが」
係の人:「お調べしますので・・・」
男声です。背後ではかなりの人数が電話応対中という感じで、下手をするとマンション売りの電話並みにたくさんの声。でも、応対は丁寧で、悪い感じは一切なかった。特別便に記された照会番号などを確認しつつ、
係の人:「どのような期間とか、抜け落ちている期間の情報はおわかりですか?」
私:「任意加入の20歳の頃からになるから、昭和61年とか62年とかですね」
係の人:「○○にお住まいだったとか?」
ってことで、先方には「たぶんこれだろう」という記録が簡単に参照できているらしい。要するに、国民年金=>共済年金(公務員)という経歴のうち、共済がきっちり記録できてて、でも国民年金とのつながりが把握できてなかったようで。その後は話がトントンと進み、ねんきん特別便の返送の仕方の説明を受けて終了。
 で、電話した日の晩には、特別便への折り返しの回答を送りました。ま、ちょっとはホッとしていいのかな。
 そうそう、何やかんやで先日、電子申請に向けて住基カードと電子証明書(公的個人認証)を入手。児童手当関連の申請Webページを見ると、電子申請ができるっぽい感じだったので市役所で即日発行してもらってきました。ICカードリーダーは、確定申告の頃に「来年は使おう!」と一足早く買っていたので、早速自宅から電子申請ができるようになりました。
 さまざまなインストール後に再起動してなかったせいなんでしょう、うまく認証されないトラブルがありましたが、後からやり直したらちゃんとできました。ただ、「申請に関して○○が必要」という場合、郵送することになるそうな。PDFでってわけには行かんのだな。