羽田の変化

投稿者: | 2010年10月9日

羽田空港、2010年10月13日に2タミ増床完了オープンとか、10月21日に新滑走路&新国際線ターミナル運用開始とか話題が賑やか。
 滑走路を一本増やしたところでどれほど離着陸回数が増やせるのか、未だによくわからず。こちらの国交省のページ内に「新滑走路供用後の飛行経路について」というPDFがありますが、うーん、離陸と着陸のどういう組み合わせが可能なんだか、よくわからず。
 ただ、色んなサイト、ブログを見てわかるのは、南寄りの風での16Lへの着陸がまずなくなるんだろう、ということ。城南島や京浜島でヒネリを見る機会はなくなるんでしょうか(そもそも遠隔地なのでほとんど見たことがない)。乗せてもらっている側としては16Lの最終ターンは、先行機が見えて面白かったのですが。まあ22に着陸すれば城南島の砂浜から間近に見ることはできますけど、騒音とか大丈夫なのかな?
 そして2タミの増床に関連して、PDFでは何となくぼやけた写真で確認していたのですが、展望デッキ・フェンスのワイヤー化。「飛行機の離着陸がよく見えるようにデッキフェンスを全面ワイヤー化しました。」とのこと。この記事は前にも見ていたのですが、ワイヤー化が文字として明記されていることを見落としてました。そして「全面」というものの増床部分ということでOK? セントレアみたいになるとイメージしていいのかな? ちなみに新国際線ターミナルの展望デッキは、動画で確認する限り羽田従来型というか、フェンスに一定間隔で穴が開けてあるみたいです。
 そういえば国際線はA380対応だとか。twitter情報によると10月15日だかに運用テストのために飛来するとか何とか見ますが、どうなんでしょ。その一方でA380は限定された時間帯のみ運用を認めるというような話もありつつ。そりゃあいつの後ろを軽い飛行機が飛ぶというのは大変そうだし。
 ただ、当たり前のことながら、これらの特別な日に東京にいるわけもなく、ネットやテレビでゆっくり見るとしましょう。増床オープンに関しては近々目にすることができそうです。