ANA599で羽田から帰ってきましたが、うーん、最後の最後に360度ターン。アララ、と一人機内でニヤニヤしてました。
今治あたりでも高度が高めで、大西あたりでも松山を見下ろす感じ。松山空港Runway14への進入のストロボライトがチカチカ見えてきたら左手前方にはファイナルのJAL1471が見えた。この機影がすごく近いし、でもこちらはすごく高いし。どうやって高度調整するの?と思っていたらRunway14にオーバーシュート気味に行って戻り、さらに右に曲げたり戻ったり。最近こういうの流行?これで行けるの?素人目にもまだ高いしスクリーンに映し出されるPAPIはガンガンに白4つ。こりゃダメだろう、と思ったらパワーがググッと足されて右旋回。「まさか32 Landing?」なんて思っていたら、右へ右へとグルーッと360度ターン。要するに滑走路手前まで来てグルッと輪を描いて高度調整して着陸。
いやあ、誰のせいかはわかりませんが、私としては滅多にないことで楽しませて頂きました。ビジュアルで滑走路背にしてもいいの?ま、再度認識すればいいだけか。
ちなみに搭乗前にニュースを見ていたら、着陸時に胴体が変形したANAの映像。ちょっと怖くなりましたけど。